もう何度目になるのでしょうか。
昨年の秋、和歌山での法事とリンクしてひさしぶりの京都を訪れました。
いいかげん気になる神社仏閣も訪れきった感がありましたがそこは奥深しき京都。
浅はかな私のコンプリート感など釈迦の掌の上。
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最初に訪れたのは六波羅蜜寺。
清盛&空也のダブルスにもう鳥肌総立ち!
特に空也上人の言霊を生で拝んだ日にはガツンと脳幹が揺さぶられました。
初っ端から一人踊念仏状態に陥りゆらゆら。
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そして千本釈迦堂、大徳寺と気になるお寺さんを訪れたのですがこれがまたアメイジング!
特に千本釈迦堂の六観音、大徳寺の独坐庭は完全に向こう側の代物。
ノーブッダ・ノーライフ。ノーガーデン・ノーライフ。
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そして今回は勉強の意味も込めてショップなどを中心に京の町を散策させていただきました。
テーマはざっくりと書。
素敵なお店が渦巻く中で一番ガツンと響いたのはやはり恵文社さん。
籠りたい。
2,3年なら本気でいけそうなツボすぎるチョイスになんかもう色々と緩みっぱなしでございました。
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古い学校をリノベーションした京都芸術センター。
懐かしいようでいて記憶にあまりない夜の学校。
夜窓から校庭を眺め、記憶にある昼と記憶にない夜をぼんやり思い出したりしていました。
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他にもカフェ、純喫茶、ちょっとした懐石などを巡って巡ってあっというまの京都旅でありました。
この町で育まれている文化を少しでも吸収して自分なりの解釈でお店にフィードバックできたらなと思う、そんな豊かな旅になりました。感謝。

4 thoughts on “ひねもす京都のたり旅”

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