浅井寛司さんの写真展、BALANCED、始まりました。
全ての事には始まりがあって、終わりがあると思うのです。
今回の展示はいわば、その終わった先の風景。
それにしても。どうして我々は遺跡、あるいは廃墟にこうも魅せられるのか。
朽ちていく造形的な美しさだけでなく、普段は見つめることのあまりない、自身の中の死生観、未だ誰もが知ることのない終わりの先を見つめることに繋がるからなのかもしれません。また本人がお店にいらっしゃる日などはpointweatherのfacebookなどでお知らせできたらと思います。
おまけで搬入の様子を。