こんにちはスタッフ柚希です。
行ってみてすごく好きになった山口県。
その旅先の話を少しお届けしたいなと思います。
去年の11月山口県に初めて訪れました。
ススキが伸びやかに育ち、カルストが見えなくなる観光地秋吉台。
そよそよと植物のように風を感じ、のんびりと写真を撮りました。

山の中を車で走るとぽつんと現れるお店,ロバの本屋さん

外は暖かな日差しと共に冷たい空気がぴゅうっと。小さい看板がお出迎えしてくれました。
糸や布から本、箱、陶器、文具さまざまな温もりあるものが並んでいます。店長さんの好きがぎゅっと詰まったお店でした。
好きなものは集るとはよく言いますが、自分で選んだものだけではなく
日本各地から作家さんが展示したいと来るそうで、その時の作品をちょっと置いてるのよって言ってました。素敵。
私は山梨県の作家さんのコップを1つ買いました。
店内は落ち着き仲良く並べられていて綺麗だなあと思いました。
暖かな優しい時間を過ごしました。
こんな時間をカフェでも作れたらいいなあと思うのでした。


萩の器のようなピンクの空がよく見られました。
山の中でお店をやるということはとても勇気のいることだと思います。しかし流れていく時間を大切にするということは本当に自分の好きな土地でしっかり根を張りながら生きることだと教えてもらったような気持ちです。
次回は宮崎県で丁寧に時間と土地について考えながら暮らしている人のお話をさせてもらいたいと思います。

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