先日告知させていいただいたモノとイトナミ展のイベントおかげさまで盛況のうちに無事開催されました!

人の数だけ思い入れがあるのだという当たり前のことについて改めて考えさせられました。古今東西問わず大切なものには魂が宿る。消費する世界へのアンチテーゼとしても今、思い入れという概念が改めて世界に必要だと思う夜でした。
それにしてもプラモデルから歌(?!)まで。楽しい宴でした。また語りましょう。

展示とカレンダーの販売は引き続き行なっています。ぜひ手にとってみてください!


それにしてもここ数日めくったカレンダーの中だけでも、かつて旅の中で見たもの買ったもの、中には最近目にしたものがあったりして改めてワクワクする日々です。
雑貨好き、旅好きの方はぜひチェックしてみてください。

例えばスリランカの仮面。アンバランゴダという村が仮面文化の中心になっているのですがはるばる仮面マエストロの御宅まで邪魔させてもらいその舞の型や自宅の仮面博物館を見させていただいたりしました。
いわゆるパフォーマンス用の仮面から、舞踏のコーラム、サンニヤカと呼ばれるもっと呪術的な仮面もあり、それは日本の能や神楽の文化と通じる点もあるように感じられ興味が尽きませんでした。

お店にある本棚の守護神?妖精?もスリランカ産です。
鋭利なモミアゲがチャーミングですね。
こちらはアンバランゴダでの写真。

またイベント開催時の日めくりはムスハフ書見台。渋い。
コーランを載せる台に名前がついていることを僕は知りませんでした。
ちょうど先日東京ジャミィで同じものを見てきたタイミング。大切な聖典を載せる台座はマレーシアからの出展でした。
明日から12月、どんな展開を見せてくれるのか今から楽しみです!

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