2月の23日よりインドに住んでいたこともあるTomoko Alice Kimraさんによる展示、sweet side of Indiaを開催させてもらいます。
今回は少し珍しい油絵と、トモコさんがインドのグルガオンで暮らしていた間の食にまつわるエッセイの展示になります。
物語が想像を絶する勢いで生まれ、そして溶けていく国で。
ささやかであっても日常の中できらめく日々の泡のような瞬間。そこで感じた人肌のような温もりは今我々にとって大きな意味を持つのかもしれません。
僕は残念ながらインドで暮らしたことはないですが、アムリトサルの黄金寺院と言われる場所で信者の皆さんと一緒にご飯を食べたりスピーカーから流れる読経をぼんやり聞いていたときのことを思い出し、いくつか写真で展示に参加させてもらおうと思っています。楽しみ!
下記はトモコさんからのメッセージになります。

「インド」ときくと、どんなイメージが浮かぶでしょうか? …辛いカレー? 危なそう…? 2015年冬から2017年秋まで、インド北部・デリーで、現地採用として働いていました。 私にとってインドは、“ほっ”、とする場所。 暮らして、働いて、色んな人と出あってみたら、それぞれの人に、ファミリーについての色んな想いがあり、オフィスでの会話もあり。その間には、あま~いもの、おいしいものがあったなぁと思います。 インドとのご縁は今も私の暮らしの中に編み込まれているように感じます。 展示はまったくの素人ですが、これまでに垣間見た、意外と身近なインドをお裾分けできたら嬉しいです。

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