神奈川県民ホールギャラリーと神奈川芸術劇場。
みなとみらいにありながら中々展示をチェックしきれない場所ではありますが、塩田千春さんの鍵のかかった部屋、さわひらきさんの潜像の語り手、鴻池朋子さんの根源的暴力などなど、本当に良かった展示がいくつもあります。
そして今回の漂泊する幻影。
どこかレアンドロエルリッヒを思わせる鏡の使い方と劇場ならではの大胆な演出。
そもそも入り口ここでいいの?的な演出に鼻息荒くなります。
剥製や廃墟といったちょっと好きな感じの退廃した世界に一瞬で取り込まれる快感。
横浜にいらっしゃる際はぜひ。。

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