本日より小松由佳さんの写真展が始まりました。
渾身の新作、人間の土地へで綴られている風景が小さなお店いっぱいに広がりました。
場所はトルコ南部、シリアとの国境。
しかしそれはどこの風景というより、そこで暮らす人々の物語。
ゼロから新しく始まる生活、あるいは失って取り返すことのできないものから、なんとかふりだしを目指す旅路のように思えました。
柔らかな日差しの中、失意よりも決意を強く感じる作品が多いことが印象的でした。
著書もお店で販売させてもらいます。
ぜひお手にとってご覧になってください。

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