せわしない毎日を送っている時、いつも突然思い出します。
カレーにスパイスを欠かしてはならぬが如く、
日常に欠かしてはいけないと最重要マサラ、それはやはり音楽ですよねと。
前回行ったコンサートがレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンというロックバンド。
その来日からすでに半年以上が過ぎています。
音楽が必要だ!今すぐ必要だ!思い立ち早速家を飛び出しました。
目指す先は中華街。
こちらで聴かせてもらったのはインドはコルカタのミュージシャンSUGATO NAG氏の奏でるシタール。
以前ガンジスのほとりの町バラナシ滞在時、地元の小さな音楽教室で開かれるコンサートに
夜な夜な入り浸っていた頃を思い出しました。
毎日のようにCDやipodで音楽を聴く日常ですが、何かをしながらではなくどっぷりつかる時間、
この贅沢な時間に喜びと感謝ヒトシオです。
波に用に何度も繰り返されるスパイシーなメロディーとリズム。
反復する、しかし同じものは二度とないそんな音楽に身を任せると
プカっと身体と心が宙に浮きます。人間って不思議です。
画像はインドのタブラマン。
ジャンルを超え、言葉を超え、想像をも超える音楽にこれからも出会っていきたいと思います。
- 12月6日(土)貸切のお知らせをさせていただきます。
- 聖爺を電波に乗せて
もしかして、そのタブラマスターはChintu?
そうです。
闇にまぎれてちょっと怖いですがチン師匠ですね。
ひさしぶりにペタタタタンと早叩きする姿見たいですね。