ただいま絶賛開催中、お店の雰囲気を一新するほどのインパクトを放っている小川周佑こと、オガちゃんのアイスランドの妖精の写真展。
先日一回目のイベント、巨石写真家の須田郡司さんとのトーク「アイスランドの妖精、ドルメン、日本のイワクラ」が開催されました!
いきなり須田さんがヤバかったです。
3年半の車上生活を経て完成した日本巨石巡礼、そして世界へ。
広がりを見せる活動と平行して、移住先となった出雲のフィールドワーク、巨石マップの作成などより身近に、深く、そして興味深く岩石活動は進んでいました。
岩とはなんぞや。
ただ大きい石ではなく、立石や割れ石などカテゴリーごとの巨石、ドルメンと呼ばれる謎多きモニュメントのような人工物。そしてイワクラ信仰の対象でもあり、観光資源にもなりうる可能性を秘める存在。
見る側の感受性に共鳴して様々な顔を見せてくれる巨岩の魅力に僕もはまってしまいました。
オガちゃんの妖精話も本当に面白かった!
妖精交易所、デッドドクター、そして建築途中で放棄された謎のモニュメントと興味深い話が飛び交いました。
こちらもまた巨岩という切り口で彼らの生態、文化について迫ります。
日本と違うのは岩そのものに神聖を見出すのではなく、そこに住む妖精に対しての畏敬、あるいは友情のような気持ちが根底にあることかもしれません。
手のひらサイズ、あるいは耳が尖っていたり虫のような羽が生えていたり。
アイスランドに暮らす妖精はそういったビジュアルではなく、あくまでも人間に近い、一見するだけでは見分けがつかない存在だそうです。
そういう意味では、我々のすぐ近くに存在していもなんら不思議ではないわけですね。。
共通して言えることは、他の人にどう思われるとか、そういうことではなく、旅の中で研ぎ澄まされた感覚を信じて、がむしゃらにその何かを追い続けることで宝物は見つかるという確信めいた気持ちなのかも知れません。
金曜日、26日には第二弾のイベント、小川周佑 × 高畑吉男トークイベント「アイスランドの妖精話、アイルランドの妖精話」が開催されます。
妖精大国同士のクロストーク。僕も今から楽しみです。
ご興味の有る方はお気軽にスタッフまで!
https://www.facebook.com/events/1162999410528834/

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