ミーハーでしょうか。ミーハーかもしれませんね。愉快な日本語、特に動詞を深掘りして遊びましょうという展示、デザイン「あ」に行ってきました。
元々NHKの人気子供番組から生まれた展示だとか。正直番組を見たことがない我々ですが、子供に大人気という噂を聞きつけはるばる虎ノ門。
長い話になるので割愛しますが、ここに来る前に生まれて初めてかもしれないアクシデント、財布を落とすという失態。そんな時に限って携帯の充電6%。ちょうどmacbookが故障し受け取りに単身銀座というタイミング。血の気が引く時ってスーッって音がするんだ。。って割と冷静に考えたことが印象的でした。
結果、お昼を食べたうどん屋さんで働いていた外国の人が拾ってくれたみたいで本当に感謝感謝。世の中を好きになりました。

序盤からスリッパがズズッと動きそろう。牛乳パックがモモっと動きそそぐ。などなどの怪しい動詞パフォーマンス。群衆がスリッパや牛乳パックにすごっ!と歓声を送っていることがなんだか微笑ましい。
続いて歩くことについてのエトセトラ。
正しい横断歩道を見抜けとか。
春翠氏は高層ビルから眺める東京の景色にしばし見入る。東京を俯瞰し何を思うのか。
プリン作ったり、壺を修理しては壊したりする中で特筆したいのは、捨てるのコーナー。下から扇風機が風を吹き上げ、その上昇気流に乗って膨らましたビニールを飛ばす。そんな感じのシンプルな遊びなのですがこれに春翠氏はずぶハマり。
喜んでくれるのは嬉しいのですが、次行こっかと移動を促すと絶叫号泣。半ば強引に次の列並んでも隙をついて脱走する始末。困った。。
まだ動詞という概念すら理解していない春翠氏でしたが、それでもひとしきり遊び、飛び上がる袋のこともようやく忘れた頃。最後の映像コーナーがまた楽しかったのです。
しめじを一本一本に解体しまた組み上がる、あるいはイチゴの種を一粒一粒取り出す、などなど大人でもニヤッとする映像作品が四方八方から大画面で迫ってくる。言葉ではなく視覚で入ってくる情報に目を見開いて驚いていました。しめしめ。しめじ。
展示の締め。牛乳パックと瓶、どちらが正義かのディベートや動詞ダンス(?)などなどお楽しみは続くのです。映像もさることながら音楽は自分も好きな蓮沼執太さんが監修していたりしてなかなか本格的でかっこいい。
まぁこの頃にはお財布騒動の影響もあり私はすでにヘロヘロでした。
お子様連れだけでなくカップルや若いお姉さんのグループなど多様な客層で盛り上がっていました。日本語の可能性を再発見したい人もそうでない人も。ぜひ。



















