7月も後わずか。夏も折り返しと思うと月日の移ろいの速さに愕然とします。。
近年、猛暑猛暑でなんだか夏が以前ほどの輝きを失い恐ろしい災害のような存在になりつつあるような気がします。とても悲しい。
次の世代、そしてその先の先もセミが当たり前のように鳴き、スイカ片手に花火を楽しみ、海で青春を爆発させる。そんな夏でいてほしいと切に願います。

さて、最近どっぷりハマっていることの一つに万博で偶然予約が取れて訪れた、命の動的平衡館、そこの館長さん福岡伸一さんの存在があります。
動的平衡って何ぞやという思いで福岡さんの講義のyoutube見続け、徐々に今まで未知だった生物学やミクロの世界にずぶずぶ。今尚好奇心を刺激されている次第です。
そんな福岡さんの話の中で最近訪れて感銘を受けた場所という話で名前が上がったのが小網代の森でした。

聞けば場所は神奈川県三浦。浦の川という小川に沿って森から湿地、そして海に至るまで徐々に変わっていく生態系が多彩な虫や植物と共に今もバランスを保っているとのこと。すごい。しかも近い。
さらに、うちのおかんが生態系を守る募金に参加しているとか、あんたも子供の頃誘ったのにと言われその距離感にもう一度びっくり。
早速車で三浦に向かったのですが、この日柚希ちゃんは昼から用事があり春翠と私の初めての男二人行動。

炎天下。そして遊歩道があるからと安心と頼りにしていたベビーカーが開始直後に階段と砂利の存在でNGと知り途方に暮れます。
しかしせっかくだしそんな遠くないっしょと手を繋いで歩き始めるも数分でへたり込み来た方向を指差す息子。

散々迷って、進んで戻ってまた進んだり。結局無心になり肩車と抱っこでなんとか磯まで辿り着き、無事に帰還することができました。
滝のような汗でメガネはずり落ち、帽子は子供の玩具と化し、自分自身も生態系の中に還った野獣な旅でしたが、たまに吹く風、そしてそれに乗って聞こえてくる鳥の歌声は最高の一言。
楽しみにしていた磯の蟹ダンスはなぜか蟹不在で不発。ならばとその後、家族と合流後諸磯という浜辺でちょっとした海水浴。

さまざまな経験が快適に、なんならその場所に行かないでも行った経験ができる時代に遠くない将来が訪れると思います。
しかし思い出に残るのは、親子汗だるまになった計画通りに行かない旅路にあったりすることを次の世代にも知ってもらえたら嬉しいなと思うのでした。

夜には蛍も現れるという遊歩道。最高。日当たりもえぐいほど最高。

蟹不在の浜。代わりに我々がやけっぱちでダンス。

なぜか海を嫌がっていた春翠ですが、えいやと水に浸かると一転。
イソギンチャクのようにゆらゆらと揺れ続け揺れ続け。

あまりに気持ちよく、翌週もシュノーケル片手に海再訪問。クラゲと一緒にふよふよ泳ぎました。。

7月の半ばにはこの辺りでは有名な總持寺さんの盆踊り、みたま祭りに行ってきました!

曹洞宗の大本山で繰り広げられる、元気すぎる禅僧の煽りが有名な盆踊り。
息子ちゃんとの初めての盆ダンスとウキウキしていったのですが、彼は花より団子ならぬ踊よりかき氷。不動明王のように踊ってばかりの民とは交わらず氷の世界へ。。
そんなわけで少々不完全燃焼でしたがいい汗かくくらいには楽しんできました。推しのビートはひょっこりひょうたん島。

超でかい山門。盆踊りの時しか来たことないけど、むしろ普段の禅寺としての厳格な表情を見てみたいかも。

こちらも7月。営業終了と同時にロケットスタートで日本民芸館に行って来ました!スコールが降り注ぐ東京の中圧倒的な存在感を放つ民藝の城。棟方志功先生、圧巻でした。

意外にも柚希さんが民藝好きのプチ常連だったとのこと。器の使い方を想像したりして楽しむのですよと案内してくれました。さらに彼女は紙オタク。特に手隙の和紙などに興奮する癖があるようで。。この日も出雲和紙!と紙を見てはハフハフしていましたが、渋すぎて私にはさっぱり。。

 

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