スラックラインが面白いんです。
木と木の間にロープを張りヨヨヨ、、とバランス取りながら渡っていく、それだけの遊びなのですがこれが難しく本当にものの数秒で落下。下手すると一歩でどすん。
けど少し馴れてくるとなんだかもうあきまへん、かんにん‥と思ってからのふんばりでどうにかなっちゃったりするのがまた面白く。
レミングスの如く落下の運命を知りながらも自分の順番を待ち続ける、どこか奇妙で背徳的な喜びです。
いい大人が公園でわいのわいの盛り上がってる事に異変を察したのか、地元のキッズも集まりいつの間にか綱祭り。
震災から間もない頃の沈みがちな休日、家に篭もりニュースを見続けるよりも僕は外で友人と笑顔ですごせる時間を選びたい。命があり、そして今を楽しめる喜びを再確認する必要があるのかもしれません。
そして改めて充実した状態で真剣に被災地の問題に取り組まなければと思うのです。
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きっとあっという間に上達して追い抜かれていくんだろうなとぼんやり眺めながら思うのです。
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頭一つ抜き出たツナセンスを持つ女の子。メンズははしゃぐのみで惨敗。
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おどける坊主、恥ずかしがり屋さん、努力家、ぽやーんとしてる子。
子供達の個性は見ていて本当に飽きないものです。

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