庭で起きた夏の始まりの蜃気楼のような不思議な出来事。まだ自分はどのように消化したらいいのかわからないのですが少しお話しさせてください。

庭の一定区間を区切って小松菜を植え壁で囲み、一帯を亀解放区としてうちの陸亀はっちゃんを放牧させていたのですが、ある晩見回りにいくと姿が見当たりません。
ま、よくあること。うまく隠れおってなんて思ったのですが、なぜか胸騒ぎがしていたことを記憶しています。
その日からそう広くない放牧場を探せども探せども見当たりません。脱走しやがった。。
心配と途方に暮れていたら一昨日の昼ふと玄関のチャイムが鳴ったそうです。
おかんが出てみるとそこは無人。ただ亀一匹、はっちゃんが玄関に鎮座していたとのこと。マジかよ。

亀が旅を終えチャイムを鳴らしたのか、近所の人が亀を助けてくださって、しかし届けにきたことを伝えるのはなんだか気まずいので置き配にしてくれたのか。
謎は深まりますが八朔先生の帰還。嬉しいです。

真紅の花が似合うぜ。と思っていたらおもむろに食べ出して焦る。

カメ関係ないのですが、庭にて無限に増殖を続けるドクダミさん。
むしれどもむしれども根で広がる。気がつくと囲まれていたなんてことよくあります。
しかし先日この花を集めて乾かし、アルコール度の高いお酒でつけておくとチンキと呼ばれるハーブの消毒液ができるとの噂を耳にしました。
遥か昔、中央アジアで買った記憶のある、しかし全く手をつけていなかったウォッカでこちらを漬けてみました。夏の虫刺されに大活躍、なるか。はたして。

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