本日は展示の搬入がありました。三者三様のシルクロード、のはずでしたが奇遇なのか、はたまた予定調和か、ほとんどの写真が中国の西の果てカシュガルに集まることになりました。
しかし、その街へ向ける眼差しはやはりそれぞれ興味深く。パキスタンからの旅の果てに見た東洋の入り口、近代化著しい中国と民族のアイデンティティの間にある違和感、そして彼の地に訪れる凍てついた冬。
三人のそれぞれの作品を通して、それぞれの旅路を追ってみるのも面白いと思います。
ぜひ遊びにいらしてください。
大村 祐大さん、前回の展示は祈りを支える、
鈴村 雄誠さん、前回の展示はON THE TIBET、
山下 裕さん,前回の展示はチベット、ハレとケ
素敵な作品を用意してくれた三人に深い感謝を。
搬入の様子も含めて少し展示の様子をご紹介。