気がついたら会期が終わってしまっていて。今更何のお役にも立てない情報なのかもしれませんが千葉県のど真ん中で行われていた、Ichihara Art x Mixに遊びに行ってきました。
そのアクセスのしやすさもあって前回に引き続き、今回二度目の訪問なのです。
首都圏に通勤圏内の距離にありながら、ものすごい里山感を醸し出す市原の芸術祭。
コンセプトの中心でもあり、車以外の唯一のアクセス方法にもなるのが五井駅と上総中野を結ぶローカル感あふれる小湊鉄道とその路線を囲むように咲く花々。
特に菜の花は素晴らしく、アートに関心のない方でも海のように広がる黄色い菜の花畑の美しさはわざわざ訪れる価値あり、だと思います。
今回の訪問は電車ではなく車でしたが、窓の外はきっと黄色い海のような風景だったのだと思います。
ちなみにETCが付いている僕の車は現在故障中。前から思っていたのですが海ほたるの価格設定おかしくありませんか?渡し舟ビジネス始めたろか。
アート好きの友人と、そして実は3回目のモグラさんとの出会いと。作品や絶景だけでなく笑顔の絶えないいい旅をすることができました。
そういえば花見らしい花見、というか太陽の陽の下で桜を見たのはこの時だけだったような。営業終了後に綱島公園などに一人夜桜を見に行ったりもしましたがやはりみんなでワイワイやりたいものです。

肝心のアートミックスは、、うーん、前回と同じ展示もあったりして正直微妙かも。
それでもおお!っと前のめりになるような作品もたくさんありました。
個人的にはレオニート・チシコフの月、仲田絵美さんの光の屑、ひかりのあな、星(近視と遠視)が面白かったです。

いくつか写真の方を添えさせてもらいます。

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