名称未設定-3892プシュカルからバスの乗って小一時間。スーフィーの聖人、ムイーヌッディーン・チシュティーが眠ることで聖地となった街、アジメールを訪れました。
藩王、マハーラジャが統治した国がそのまま街になった他のラジャスタンの街と違い、イスラムの聖地として今も機能する街。聖廟を中心に活気に溢れています。
以前にパキスタンを旅した時に興味があって何故かやたらと巡っていたダルガーと呼ばれる聖廟。10数年の時を超えて、インドの地でお邪魔させてもらう時が来るとは思いませんでした。
名称未設定-3885坊主の帽子。巡礼に必要なアイテムを販売する店が軒を連ねる商店街で。
名称未設定-3904こちらが第一ゲート。思ったより規模がでかい。両脇のミナレットがかっちょいいです。
名称未設定-3905こちらは花屋さん。聖者に捧げるのでしょうか。赤いバラが印象的。
名称未設定-3907靴を脱ぎ、荷物を預けいざ中へ。残念ながらカメラは持ち込めませんでしたが木陰でお昼寝をする老人、コーランのような経典をひたすら読み続ける学生、その横で追いかけっこをする子供達。
聖地と言う緊張感を伴う響きとは印象の異なる、昼下がりの静かで安らかな時間が流れていました。
名称未設定-3913その後、街をふらふらと散歩。観光客が多いラジャスタンの他の町と違い、土地柄か道行く人もとってもフレンドリー。いいですないいですな。
名称未設定-3921名も知らぬおっちゃんとチャイを飲みながら談笑。人種問わず、もちろん宗教問わず、その人の優しさや情の深さは自然と表情に表れますね。
名称未設定-3940そしてついに訪れてしまいました。。ナスィーヤンと呼ばれていたジャイナ教寺院。
内部ではアヨーディヤと呼ばれる黄金都市、そびえるスメール山(須弥山)が金色のジオラマで空間を満たしておるのです。
そしてヴィマナという天を駆ける船に乗り神々が行き来する世界が。。
名称未設定-3936ヴィマーナ、あるいはプシュパカ・ヴィマーナと呼ばれるこの空飛ぶ船はマハーバーラタやラーマーヤナなんかにも出てくるそうです。
空飛ぶ船、あるいは空中都市みたいな感じで物語の中にふわっと出てくるこのマシーン。ラピュタ的なオーパーツ感がたまらんわけです。
名称未設定-3934いい年こいてオーパーツもないわ。。なんて思っていたのですがディテールまでこだわった都市模型をいていると、いや、ひょっとしたら。。なんて妄想も。
名称未設定-3928調べるとヴィマニカ・シャストラというちょいと胡散臭い書物にはヴィマーナの作り方などが色々記されているそうです。
他にもアストラという兵器が核そのものだったりモヘンジョダロから放射線が検出されたりと、滅んだ古代文明はもうこれ絶対あったね。。
そんな妄想に支配され帰国したらがっつりムーでも読むぜ!と鼻息荒くなります。
名称未設定-3926けどしかし、そんなサブカル一直線に走り出さないでも、そこにロマンがあるのは間違いなしです。
何世紀も昔のインドの人が青い空を自由に行き来する夢を持っていた。それだけで十分に夢がある。
名称未設定-3943プシュカルにまたとんでもないボロバスに乗って戻り、いよいよラジャスタン最後の目的地、青の街ジョードプルへ移動です。

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