まだ夏が真っ盛りだった頃、秩父の奥の奥。三峯神社に行ってきました。 かつて人と狼が共存していた時代。時に敬い、時に命を奪い合い。 それでも山と里に分かれそれぞれが生きるため、あるいは種を残すために命を燃やしていた時代。 …
カルカッタから裸のベナレスへ。石川武志さんの旅路
先週より始まった石川武志さんの写真展CALCUTTA。 聖と生と性が路地裏で交差する街。怪しくも魅力的な展示の様子を少しご報告させてもらおうと思います。 作家の武志さんもほぼ毎日在廊してくださっています。日々色々な旅人や…
夏旅、那須旅 二日目
日頃の煎餅布団が心身に染み込んでいるからなのか、コテージのふかふかベッドに馴染みきれないまま森の夜は明けました。 ダイエット中にも関わらず、またしてもオーバースペックの朝ごはんバイキング。 子供じゃあるまいしバカぐいした…
夏旅、那須旅 初日
連休をいただき、那須へ一泊旅行へ行ってまいりました。 主に栃木、たまに茨城。 サクッと振り返ってみようと思います。 最初に訪れた最もディープな場所が岩船山。 採石場にして霊場。 日本三大地蔵の一角、着衣されてらっしゃる姿…
石川武志さん、写真展Calcutta
8月の27日(木)より石川武志さんの写真展Calcuttaを開催させてもらうことになりました。 僕にとって旅と写真の、言わば憧れであり、師匠のような存在の武志さん。 ユージンスミスとの水俣、サルガドに魅せられてブラジルの…
アースプラザの展示もあとわずか!
東京方面からは距離があるにも関わらず、お客さんも含めるとほぼ毎日行ってきたよなんて声をかけてもらえたアースプラザのインド古典芸能、歌舞劇の展示も気がつけばあと1週間、31日までの開催となりました。 派手なビジュアルに惹か…
奄美の風、お盆の火
少し旅を挟んでしまいましたが、小川さんの写真展、盆會。大盛況のうちに終幕しました。 展示の最終日、今回も遠野と中継を結び、郡上八幡も交えてそれぞれの盆を語り合いそれぞれの地域の故人との向き合い方、偲び方について知る事がで…
オラファー・エリアソン ときに川は橋となる
行ってきましたオラファー・エリアソン。ときに川は橋となる。 アイスランド系デンマーク人の作家さんのサスティナビリティを切り口に、氷河や霧、波や光をシンプルに体験するインスタレーションが中心の展示。 それは本来我々のすぐ隣…
共に彼岸を思う夜
今週の日曜日、ただいま展示中の小川さんによるトークのイベントが行われることになりました。 お盆の本。通称オボンボンに掲載されている作品をメインに展示されている今回の展示。 店頭でも販売中のこの一冊を片手に、こちら側とあち…
タウンニュースで掲載。母校へ届け
インザ・タウンニュース。港南区、栄区。 かつての母校、山手学院にも届くのかと思うとほんのり胸熱。 墓石屋さんの墓じまいの談話の隣に乗せていただいていたようです。嬉しい。 あーすぷらざさんで開催されているヤクシャガーナ 、…