横須賀美術館で開催されている荒井良二さんの展示、newbornが大変に素晴らしかったのです! 荒井さんは絵本作家としてだけでなく、山形ビエンナーレの監督などもこなすマルチな活躍。しかし一貫してふりそそぐ、おひさまのような…
干し草と梅と猫亀
久しぶりに近所をぶらぶらっと散歩する休日。 綱島ではなく、我が家のある横浜市緑区と旭区の境界線は自然がたくさん。 市民の森的な場所の遊具で遊び、庭で野草を刈り干しスワッグと称し、そして猫や亀と戯れる。 山奥の神社や離島の…
母とレゲエとキャッシュレス
先日、届け物してくれた母にお茶でも出すんで本でも読んでくつろいでてーなんて言ったら数ある本の中からまさかのボブチョイスでびっくり。柳宗理とか椋鳩十とかそういうのと思っていたのに。 曰く昔からファンなのよーって。ヤーマンだ…
冬の始まりの少しヒヤッとする小話
少しヒヤッとする小話を。 基本仕事で休憩室ないんで土日スタッフがいる時、そしてもう弾けそうなくらい眠い時、車に寝袋持って行って眠るのですが、先日夕方、眠りと覚醒の間くらいに助手席に老人がドア開けて、よいしょと座る夢を見た…
ブルーライト、ブルースプリング、横浜
我が青春の横浜西口を本当数年ぶりに訪問しました。 電車でわずか20分かかるかかからないにもかかわらず、どういうわけか10年以上用事が生まれていないホームタウン。 正直東京でも全く問題ない用事で偶然訪問、携帯とメガネの修理…
weatherreport0620 熊野とチェーンソー男
6月の18日より横野雅久さんの写真展が開催しています。 熊野、邂逅の時。 モノクロで撮られた熊野は深刻な過疎の中にあって、実にドラマチックで多彩な表情です。 歴史や風格を持ちながらも観光地化が進んでいく古道とは対照的に深…
台湾の泡05 阿里山高山茶とパンチ道士
台湾最終日、高雄から早朝中華航空で出勤の金曜日でしたが、魂と骨の髄に響く4時起床。 にも関わらず、前夜、早寝を心がけることもせず、ガッツリ最後の晩餐を謳歌するため高雄の夜市を彷徨うのでありました。 そんな折に出会ったお茶…
weatherreport 1116 本と展示と鹿とパーマ
徒然と最近の出来事を綴っていきます。 公私混同、むしろ私の方が多い気もしますが、そこは大目に見てやってください。。 最初に本の追加、嬉しいお知らせです。 ベンガルを漂う、流浪の吟遊詩人バウル。 その中でもひときわ存在感を…
日々の泡03 写真集と前田さん
突然ですが、欲しすぎて怪しいと思いながらも詐欺サイトに引っかかってしまった一冊がついにやってきました! 北海道の男子修道院と和歌山県の女子刑務所。 閉ざされた空間を見つめることで心の中に潜む自分自身と社会の隔たりを見つめ…
台湾の泡
話は飛んで台湾。引き続き徒然と。。 バングラ帰りで立ち寄ったのですが、用事がなくても話しかけてくる人ばかりのバングラに比べて、台湾では当たり前ですが、そんな人いません。 わかってはいるのですが、やはり少し寂しいなと思いつ…