ネパール大地震復興支援写真展aftrblinkに嬉しいお知らせが。
参加して下さった作家さんの中でも、特に印刷の魔術師との呼び声が高い江口さんがポストカードを作ってくださいました！
左上から松尾純さん、棟方慎さん、山崎真さん、横山圭佐さん、栗田哲男さん、そして江口直宏さん。一枚150円で売り上げは全てネパールの震災募金にあてさせていただきます。
江口さんありがとうございます！
また展示も大きな額の作品が入れ替わり新たな風が吹きました。写真を写真に撮る行為はセンスがなくあまり褒められたものではないですが雰囲気だけでも伝わればと思いまして。
こちらは小池英文さんの作品。
山間部の被害は残念ながら予想以上だったという話を耳にします。特にあまり注目されにくいトレッキングルートから外れた村などはなかなか復旧のめども立てられない状態のようです。
雨季が近づくネパール。土砂崩れや蚊の発生に伴う感染症の広がりなど、まだまだ多くの問題を抱え多くの支援を必要としていると思います。
こちらは江口さんの作品。この笑顔たるや！
こちらも江口さんの作品です。スケールが桁違いの神々の峰。今はまだ訪れるタイミングとしては適していないのかもしれませんが長い人生で一度は拝んでおきたい、あるいは登りつめてみたい魅力にあふれた山々。
少しCMも。黒ゴマと豆腐のチーズケーキが久しぶりにメニュー入りです。どこか和菓子を思わせる風味とヘルシーさで人気のチーズケーキ。お食事後にもおすすめです。
また10年ぶり！に生姜の寒天も復活。こちらはカレーセットの小皿にぷるんと仲間入りさせてもらいます。
すっかりオヤバカモードでうすら寒いですが琵琶湖のセガレ情報も。
嫁さんの実家の先輩、フウスケさんとも最近はすっかり仲良しになられた模様。はじめての友達にパパンは目が細くなるばかりです。ちなみに僕が訪れると先輩めっちゃ吠えます。。
ところで二年くらい間が空いたりしますがたまにinstagramも更新したりしています。たいして面白い写真があるわけではありませんがよかったらのぞいてやってください。https://instagram.com/pointweather/
こちらもフウスケ先輩とツーショット。世界の草間を彷彿とさせるテントウムシスタイルですね。
ところで昨夜お店で凄い事が起きました。ニコニコ動画の生放送、ニコナマと言うのでしょうか。その収録場所としてなぜかお店を使っていただきました。
いと、まほろばさん、特撮専門の放送局（？）なのですが、宇宙刑事シャリバンさんを呼んでトーク。当時の放送を振り返ったりするなんともディープな放送です。
僕も子供の頃、ギャバン、シャイダーと並んで大ファン。キッチンで静かに興奮しながら放送に聞き耳立てて仕事をしていました。今回は電話でガイラー将軍とのトークセッションもあった模様。とことんマニアックですね。
第二回もあるかもなのでご興味のある方は同世代の方はわんぱく坊やに戻って、是非チェックしてみて下さい。赤射ッ！
そんな幼き日の思い出を振り返ってうつらうつらしていたらいつの間に眠ってしまって、本日はお店で朝を迎えてしまいました。
以前だったらそんな日はキッチンにこっそり隠してあったおふろセットを持ち出して東京園さんで朝風呂だったのですが、御存知の通り強引としか思えない東急と相鉄の一方的な事情で5月19日で一時閉店となってしまいました。おかげでこちとらお風呂難民です。
そんなこともあって、今のスタイルでの最終営業日に駆けつけた日の事を少し思い出してみました。
お客さん、いや最早ファンの方と言っても過言ではない皆さんに最終日拍手で送られるスタッフのおばさん。
絆という言葉が安くなったこのご時世で世代を超えた温かいグルーヴと涙。
春に訪れた時とまた異なる顔を見せてくれた夜の中庭。
一般的な施設だったらここに遊歩道や花壇でも作って夜はライトアップなどと考えるのでしょうが、そこは東京園さん。このワイルドな野ざらし感、たまりません。
愛とユーモアとノスタルジーがそこにはありました。
極端な話楽しすぎてお風呂入るタイミング逃したまま帰る羽目になった人を何人か知っています。
この日初めてお会いする写真家のお客さんと一緒にお風呂に入りに行くと、そこにはよく来てくださるお客さんや友達が特に約束もしていないのにたくさん集まっていて。
湯船につかり、縁側でビールで乾杯すれば自然と繋がりやご縁が広がっていく、僕にとって大切な場所でした。
間欠泉の様にありきたりの日常を吹き飛ばしてくれるようなカラオケステージと、そして一日の疲れを癒すお湯の復活を今はひたすら楽しみにしているのです。