aitaihito08時間の流れは加速して、ただいまお休みを頂いて2週間。
学生時代以来なんじゃないかと思うような時間の流れ。安心感と焦燥感の狭間でゆらゆら揺れるあまずっぱい感覚を思い出す日々でございます。
sasainakoto05改装はひとまず、本当にひとまずですが区切りを迎えました。
営業時間は短くなっていまい、メニューの数も大幅に絞ることになると思いますが4月頃には再開できるのではないかと思います。
奥に絨毯、できればギャベを敷けたらいいなとか、勢いで持ってきたハンモックとどう向き合っていくかなど諸問題山積みですが気分は上々です。

壁には本をちりばめてみました。テーマに沿ったチョイスや写真の展示も改めてしていけたらいいなと思っています。
また3月からは耳に特化したマッサージの場所として使ってもらうことになりました。詳細お楽しみに!

AIRB&Bやspace marcketも引き続き調査中です。情報求!
047この二週間、改装の合間にゆっくりお話ししたかった人と会う、気になっていた場所を訪ねる、そういった時間の使い方をできていることがすごく嬉しくて、旅とはまた違う興奮に震えています。

訪れる場所は写真展とカレー屋さん。カレーに関してはもはや常食。体臭はもちろんひげの色とか変わってきた気がしないでもありません。
北インド、南インド、ベンガル、レストラン、カフェそのどれでもないもの。などなど。
改めてその広大な世界に驚きを覚えています。
aitaihito07写真展はfacebookの方で簡単なご報告など書かせてもらうこと多いのですが、
ワタリウムの石川直樹さん、奈良美智さんの展示to the north,from here、
ニコンサロンのrussell scott peaglerさんの写真展、from india
コニカミノルタのアートウルフ、そしてレソト日和。
キャノンのZIPANGU~ Earthscape of Japan ~
cp+、そして御苗場
さらにはシャネル様にお伺いしてマルク・リブーのalaska。
エレベーターもただごとじゃないボタン配置です。

どの展示も本当に素晴らしく、写真を媒介として広がり続ける世界の美しさに僕はただ圧倒されるばかりです。
aitaihito02いつもせわしない日常の中でしか会えなかった友人や一度お会いしてみたいと思っていた人とゆっくり話ができた事、これが何よりも大きな喜びだったかもしれません。
写真家の小池英文さん、写真の展示でもお世話になった松田健作さん、シリアカフェのヨシコちゃん、jim-netの佐藤真紀さん、亀時間のマサさん、旅音さん、辺境写真家の栗田哲男さん。
本当に素敵な人柄と大きな志を持った方ばかりで喜びと刺激に満ちた時間を過ごすことができました。そしてまだまだ会いたい方がたくさんいます。一端、この貴重な時間と皆様に改めて感謝したいと思います。
写真は先日訪れた亀時間さんの亀コレクション。
aitaihitoそんな亀時間さんのある材木座からの帰路、黄昏の中発見した気になる小屋。阿部公房、あるいはナミビアのコールマンスコップという砂の廃墟を思い起こさせるサンドハウス。鎌倉は奥が深いです。
aitaihito06こちらはjim-netさん開催展示、命の花。シリアの小児がんの子供達、難民の子供達の支援を行う活動の一環としてのチョコ募金。そのチョコレートのパッケージを画いてくれた子供達の愛らしい絵がずらり。ポイでも置かせてもらったチョコですがただ募金を渡す側と受け取る側の関係でいるよりも、こうしてできることをしてその代価を得るという流れを作ることはどちら側にとってもきっと素晴らしい関係であると思うのです。
aitaihito04東北の支援も行っている繋がりからアカベコ登場。アジアカップならぬアカベコカップではそれぞれの国の選手が子供達の手によって描かれています。長友、本田にケーヒルなど各国の代表をユーモラスに描く現地の子供立ちの姿を想像すると自然と顔がほころびます。
aitaihito03なんだかまとまりのないお知らせになってしまいました。
今はなぜだか思いたって今は香川県のうどん屋さんにいます。人生何があるかまだまだわかりませんね。それではまた。

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