あけましておめでとうございます。
昨年は本当にお世話になりました。今年も本日より営業開始、コツコツ続けるところはそのままに、新しいことにもチャレンジしていくよい年になればと思っています。

本日はムルギーカレーとケララシュリンプの二種盛りがあります。ぜひ遊びにいらしてください。
ポークジンジャー、牡蠣の南インドカレーも仕込みました!

また昨年末にオリンパスギャラリーで展示した写真のほんの一部ではありますが、お店の壁に飾らせてもらいました。今年も何か写真表現できるように頑張ります。

年始は車の買い替えもあって静岡、愛知、岐阜の方に出かけてきました。
お正月に富士は何年生きても響くものがあります。お天気も徐々に晴れてくれてよかった。。
今回は外から眺めるだけでなく偶然近くを通った駒門風穴に早朝から立ち寄りました。
改めて火山であると感じながら緊張しつつ進みます。
意外にも外より温かい洞内。これ以上ないくらいゴツゴツした岩の塊なのに、溶岩ゆえの曲線がなせる、どこか生々しさを感じる不思議な体験でした。
その後大淵笹場、おでんとキメてさらに西へ。
また旅の話もレポートできればと思います。
今年もよろしくお願いします!

鍾乳石としたたる水滴によってくりひろげられる世界は胎内のようでもあり、それよりも遥か彼方の記憶の大海原すらもどこか思い起こさせる気がします。
人はなぜ明かりがないのを知った上であえて洞窟の中に入っていくのか。
ラスコーの壁画の頃から感じ続けた神秘、本能にも近いそれは今も自分の中に断片的に存在するのでしょうか。

一転して富士山のほっこりした風景を堪能するなら大淵笹場。茶畑と富士、緑と白のコントラストも美しいのですが、英国王室の庭とかを連想させるビシッと刈り込まれたお茶の姿を見ているとすいこまれていくような感覚になっていきます。

お茶の波。。うつくしい。。

お昼はいつか食べてみたいと思っていた静岡のおでん。かつおぶしと青のりが合わさったような粉末をぶっかけるのですがこれが美味しい!
もともとお酒を飲まないこともあり、おでん業家には全く疎い私ではありますが、黒はんぺんやしのだまきなど味の想像ができない品種もたくさんあってなんとも楽しい食事でした。ほくほくあっという間に食べてしまいました。ぺろり。
ちなみに夜は静岡人なら誰もが知っているらしいハンバーグ帝国の王さわやかさん。
げんこつハンバーグが素晴らしい。
普段高速で通過してしまうことが多い静岡。これほどまでに魅了的だったとは!
関東と東海のグラデーション。独自の文化が花開くサイレントヒルを堪能しました。

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