カメラのシャッターを切る瞬間の、ある種のカタルシスを覚えるあの感覚は人の心をを虜にいたします。
パシャパシャ乱れ撃ちもまた爽快感ありますが、シャッタースピード限りなく遅くした時のパッシャン・・。
という緊張感漂う間が好きです。
そんな線香花火やししおどしに通ずるワビサビ感のあるスローシャッターによる長時間露光ですが
夜の車内とかでヒマツブシも兼ねて友人にレンズを向けてみました。
すると車内がなんだか少しだけワンダーランドに。
自分のメガネもビーム放つ寸前といった感じです。
車窓にも怪しい気配が。京都のハイウェイに一反木綿現る。
なんとなくデビッドリンチっぽいような、ないような、追っ手の灯。
気がつくと友人は光の国へ。
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