上野、ズーラシア、あるいは旭川。
世界中の動物を趣向を凝らした演出で紹介する動物園が好きです。
檻という限定された世界に生き物を閉じ込めることの是非はあるとは思いますが、
遠い異国の自然の中の営みを垣間見れる事、コレは本当に有意義であり興奮します。
そんな中異彩を放つのが東京、吉祥寺の井の頭自然文化園。
カルガモやメダカといった国産の正直地味目な動物大集合。
そんなどこかホッとする畳系アニマルの中やはり気になるのはカメ。
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境界を知る亀。
鶴は千年、亀は万年。名言です。
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寿命が9999年ほど残ってそうな赤子。
死角になってしまいましたが後ろ足90度にぴーんと伸ばしておりました。
そういえば小さい頃近所の山にカエルとかカメとかうろうろしてたのに最近姿見てないなと
ぼんやりとノスタルジックな思いで迷子になってしまう、そんな小さな休日に訪れた小さな動物園でした。

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