身体はまだだいぶ重たい気がしますが、ニャウンシュエから紛らわしくも愛らしい名前のシュエニャンに移動。ここから西に。
ピンダヤという小さな村のさらに郊外にある洞窟寺院を訪問しました。
まずピンダヤに行くまでの道が果てしなく牧歌的な高原道。
バイクタクシーの後部座席に揺られひたすら地平線を眺めているとふわっとした気持ちになってきます。
そしてエレベーターを使って山の中腹にある洞窟まで登ると昇天。
そして洞窟の中は怒涛の仏像迷宮。その数、あえて無限と記させていただきます。
完全にニルヴァーナ。懐っこい猫ちゃんもいれば、汗をかく仏像なんてやばい名前のスタチューもちらほら。
途中まさかの停電もありここで暮らすのか。。なんて思ったりもしましたが、はるばる訪れる価値のある場所だと思います!
その後はカローに戻ってまったりと。
お世話になっている写真家さんのご紹介でなんとこの地でカフェをやっていらっしゃる方がいると聞きやってきました。カフェカロー。
基本ネスカフェ3IN1にお湯を注ぐのが基本のミャンマースタイルかと思っていましたが超美味しいコーヒーをいただくことができました。
近所のお寺さんではダライ・ラマのような知性溢れるお顔とイカツイ刺青のアンバランスがかっこいいお坊さんと語ったり、セパタクロー応援したり。
こういうまったりした時間を最近なくしていたような気がします。
何かを特別なものを見た、訪れたというわけではないです。しかし、良き出会いに恵まれたせいか、のほほんとしているうちに体調も回復してきたようです。

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