以前世田谷区に仏の行列が歩き回るのが3年に一度と書きましたが
奇しくもこちらも同じ周期でやってくる、横浜トリエンナーレに行ってまいりました。
実は3年前からまだ来ぬか、まだ来ぬかと人知れず焦がれておったのです。
アートの祭典というと気取った、胡散臭い香りもいささかしますが
こんなことしちゃったら楽しいだろうなって妄想がそのまま形にドンと目前に現れる様は壮観。
こちらは路上でのシャボン乱舞。
泡と呼んで差し支えない量を提供。出し惜しみは無しです。
お子様と同じ気持ちと目線はしゃげる時間が素晴らしいのではないかと。
シャッボーン?シャボッボボーン。
相変わらずこういった骨組みに釘付けです。
横浜のはずれ、港&倉庫エリアが最近お気に入りです。
よからぬ取引、ドラマチックな出会いや別れ、それを演出する大人ジャズ。
いや、全て妄想なのですが。
赤レンガから三渓園までが会場ととんでもなく広大な事になっているこのイベント。
何がいいたいのか皆目見当つかぬものから、あるある!ってもの、凄すぎて腰抜けるものまで
作品の数も表現方法も盛りだくさんです。
いよいよ残り半月。ご近所の方もそうでない方も一度足を運ばれてみてはいかがでしょう。
- 昼食を電波に乗せて
- 菊マニアの仕事と足元の11月に私うっとり。