親と子が一緒に絵本を読み。想像の世界をどこまでも旅をする。
ずっとそうありたいと頭の中で描いてきた理想がある反面、現実の世界にはなかなか難しいですね。恐ろしいほどの引力、沼のように誘惑を続けるyoutubeの動画がエグい。恐竜の名前クイズを見ていたはずがいつの間にか、ロシア語とかスペイン語の、現地の子供が撮ったような控えめに言ってしょうもない動画などをリンクを辿って見ている姿を見ると焦燥感にかられます。いい本、いい物語いっぱいあるのに。。
刺激を求める気持ちは大切だけど、もう少し心の根っこになるような絵本に目を傾けてほしいと、決意を新たにする今日この頃です。
しかしいくらいいこと書いていても、自分も楽しめるような物語でないと当然相手にも響かない。
自分が見てもおもろ!って思える絵本をいくつかまとめてきたので少しご紹介させてもらいます。もちろんお店にも置いてあるのでお子さんから大人までぜひご覧になってください。
また読まなくなった絵本を大量に寄贈してくださった皆様、特にサオリさん、ナツコさんに大きな感謝。必ず全て読み聞かせして、そしてまた次のお子様に巡らせていきます!
最初にtuperatuperaさんのしろくまのパンツ。
最高にセンスいい仕掛け絵本をたくさん描かれている作家さんの作品。
お店には他にもぼうしとったら、やさいさんなども置いているのですがどれも楽しい。仕掛け絵本の特性を活かした製本の発想と必ず入れてくるなんでやねんとツッコミ入れたくなるユーモア。オチも最高にキュートです。
横須賀美術館の展示にも行きました!荒井良二さん!
そりゃあもういい日だったよ、きょうはそらにまるいつきも最高なんですが、今回はこちらを。朝になったので窓を開けますよってタイトルがもうかっこいい。
窓は開けるけど一歩踏み出すのはあなた。
広い世界でこんな家や生活があるんだと、大人でもうるっとくるような美しい世界。
今世界で争いを続けている全ての大人にも読んでほしい。
こちらは現実的に今春翠がガッツリ聞いてくれる絵本代表のバーバパパ。
全シリーズ大好きですが箱舟は結構スリリングな話。
あまりにも地球を汚し動物の命を凌辱する人類にバーバ家族と全動物が箱舟で地球外へ脱出するエクソダスの物語。
優しい世界なので彼らは人類が反省したあと戻ってきてくれるのですが、現実はどうでしょう。考えさせられます。
夕方から夜になるまでのトワイライト。
今という時間は戻らないように、同じ青も今しかない。
これがまたとんでもなく美しい。
イザベルシムレールさんのはくぶつかんのよる。こちらも名著!
こちらはつい先日までノーチェックだったのですが、めちゃおもろい。
特に飲食店をやっていると感じる壁や発見、スコーンと突き抜けた感覚がとても痛快。
ジャム作りでキツネ店長が閃いた発想は全然カレーにも通用するメソッド。最後にレシピ載っているのもイカしています。
そして春翠氏にはまだ早く不評でしたが、最近地球史にハマっている自分にズボッと刺さったせいめいのれきし。地球がどのように誕生し、何億の時代を経て命がこの星に宿ったのか。カンブリア爆発、絶滅、白亜紀、新世代と流れていくのですが白眉なのが人類の歴史、そして昨年、先週、昨日、さっきと今この瞬間に迫ってくる後半!激アツ。
46億年を一年に例えると人類の祖先の猿人が火を使い始めたのは大晦日の20時35分。キリスト生誕から10秒ちょいで新年になってしまうそうです。
宇宙や地球を知ることで、壮大な視野を感じることができれば、きっとこの先の世界をもっと慈しむことができると思いうのです。何より読み聞かせる時間そのものが宝物ですね。














