ずっとわちゃわちゃした時間が続いてしまいましたが、我々無事に海外に行くことができました。今はインドのコチという港町で旅の記録を綴っています。
羽田空港からのベトジェットは格安故に夜行性LCC。静まり返った丑三つ時に空港の末端ターミナルよりひっそり出発。
初めての飛行機展望台、そして奇妙な狭間世界に迷い込んでしまったかのような無人の日本橋を二人で渡ったりして時間を潰します。
個人的に胸熱だったのはイミグレ潜った後、空港の長い階段を春翠さんおもむろに登り始めて、ついに完登!泣きそう。。
階段登りまくったおかげでフライトは比較的ぐっすりでした。
とはいえ我々起きたり眠ったりの繰り返し。
何度目かの浅い目覚め、夢とうつつ、朝と夜、そして日本とアジアの狭間の水平線が言葉にできない色に染まっていました。
そしてベトナム。春翠さんが初めての海外の空気を吸う。
食事は奮発して絶品ピザと噂Pizza 4P’s。骨董通りからコロニアルな洋式が美しい美術館。と、ここまでは順調だったのですが春翠さんいきなり謎の虫刺されで足がパンパンに。。
トランジットのホーチミンで我々の旅は終わってしまうのか。。
語りきれないくらい色々あって、なんとかクリニックを見つけお薬を処方してもらいまずは一安心。保険入っててよかったとはじめて思いました。
最序盤からいきなり帰国も考えるピンチでしたが、クリニックでは小さな恋を感じさせる出会いもあったりしてこちらまで思春期に戻りそうでした。。
大きなキャノンで写真を撮っていたホーチミンっこ。
はじめてエッグコーヒー。こちらはハノイ式とのこと。プリンみたいで美味しいのですが、ヒゲ付着率がエグい。
アジアに現れたピザの超新星との噂はよく聞いていましたがマジウマ。春翠もジェノベーゼを信じがたい勢いと量で接種。そのまま顔に塗りたくってハルクみたいな顔色に。
そしてクリニックで春。ときめきを感じました。
ホーチミン市美術館。とにかく建築と差し込む光、ステンドグラスが美しい。
最後に今回も大量のバイク通学、通勤が圧巻。これを見るためだけにベトナム行きの価値あるとすら思っています。
この大きな流れに乗って再び空港へ。我々はケララ州コチを目指しました。