こんにちはスタッフ西川です。
夏空の下、海が見える横須賀美術館に行ってきました。
今は酒井駒子さんの展示が見られることができます。
みみをすますように、酒井駒子さんの展示です。

たくさんの物語の原画を見ることができます。
少ない数の言葉と圧倒的な作品数。見応えありました。
ぎゅっと私の心の感情を揺さぶってきました。可愛すぎて胸が苦しくなる作品も多いです。
子供を暖かく見つめる母親のような気分になりました。。


酒井さんの作品は黒が印象的で、よく使われています。
もちろん夜の表現でも使いますが、金曜日の砂糖ちゃんという話では草むらで寝ている女の子、砂糖ちゃんの世界を背景黒一色で表現していました。
寝ている静かな空間が、読者までような届くような空気感がとても好きでした。
他の作品でも黒はいろんなところで使われていて、場面を幻想的にさせていました。
図録を買いましたので、お店で置かせていただきます。
ぜひご覧になってください。

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