家から絵本を持ってきました。
安野光雅さんの ”きつねがひろった イソップものがたり ”
お店に置かせていただきます。
コン君という子ぎつねが拾ってきた、イソップものがたりの絵本。
読んで読んでと父ぎつねにお願いします。
人間の文字が読めない父ぎつねは、絵を見ながら物語を創作しながら話が進んでいきます。
本上段ではイソップものがたりの古典(森谷宇一さんが翻訳したもの)と安野光雅さんの絵
そして下段にはコン君に父きつねのお話が描かれています。
生き生きと描かれた動物達や装飾的な草花とっても大好きな絵本です。
例えば絵本が開かれた写真のページ。
一本一本、とても味のある美しい線が集まり柱となり家になる。
そんな絵が集い、やがて物語になる。
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