おかげさまで再開店初日からたくさんのお客様に来ていただき本当に嬉しいです。ありがとうございました!
まだリスタートしたばかりなのでなんとも言えないのですが、19時以降夜のお食事は在庫、体力、両面から少し難しいかもしれません。なんとかならんものかと色々やってはおるのですが。。
反省して、早急にきちんとした営業時間をお知らせしなければと思います。
ところで先日のインド旅、カレー巡礼というストイックな目標を掲げたためなかなかショッピングやリゾート(?)のような浮かれた時間を過ごすことできなかったのですが、最終日に物欲がプチ爆発。少しだけ買ってきた本や雑貨をご紹介させて頂きます。
まずはリキシャ。
リキシャに笑いリキシャに泣く、それがインドを旅するという事と言っても過言ではないのかもしれません。
心強い事もたまにあります。そうでないことも多々あります。
ゆりかごから墓場まで。
そんなオートリキシャのチョロキュー型。
テーブルの上をなんとも言えない速度で滑走します。コーチンで見かけたウォールペイント。
ワーキングクラス・ヒーローズ。
ある意味では本当に風の様な自由の象徴。どこにだって行けるしどこでだって生活できる。
煽られて一台本物欲しくなってきました。
こちらは謎めいたお堂。
モビルアーマーのように変形します。結構奥深いんです。
お店に飾ってあるのでおっぴろげてみてやってください。
そして信じられないかもしれませんが結構高かったです。
以前に友人宅で見てからずっとほしかった四面和尚。
東西南北全て表情が異なるきまぐれな一品。
キュートとは言い難い味わいのある表情。こちらもお店に陳列。
ウォーリーを探すが如く、戯れにコーヒーを飲みながら和尚探しも一興かもしれません。
こちらは以前カトマンドゥでみかけて一目ぼれした塗り絵シリーズ。ジョジョの奇妙な冒険の第三部、ボインゴのスタンドトト神のモデルと確信を持っているのですがそれは本当にどうでもいいことです。
写真はマンダラですが猫とか太陽のような微笑ましいモチーフからタントラ、クンダリーニと塗り絵とは思えない題材まで。
いくつかは雑貨として置いております。
香の王チャンダン。色々ございますが結局こいつが一番パワフルだと思います。
どんなオシャレなお部屋も一焚きでインド化。たまりません。
こちらも雑貨コーナーへ。
tara booksを御存知でしょうか。チェンナイ郊外で手作りの本作りにこだわって世界を驚かせたスローブック。
手作業での印刷、製本に世界中が驚き注目したのですが、あくまでも彼等は自然体なのかもしれません。
今もまったりと、しかし確かなクオリティーでユニークな作風の本を作り出しているのです。
残念ながら今回は工房まではいけなかったのですがデリーのオシャレな本屋さんで一冊。
i see the promise land。マーティン・ルーサー・キング。いわゆるキング牧師の伝記絵本です。
こちらはお店の書庫に。
最後に今回インドに持って行って大活躍だった南インドカルチャー見聞録。
南インドというややもするとマニアックな地域の、知られざる音楽や食事をわかりやすく紹介してくれている素敵な一冊。
テイヤムやコーラムなど実際に現地で出会った文化に対する知識や、毎日の食事の注文など大活躍。
そして先週遊びに行かせてもらった八王子マサラフェス。
偶然訪れたカフェでのトークショーがこの本の著者の一人井生明さんでした。御縁です!