シーカヤック。その響きに憧れ続け、はや何年でしょう。
なんかえらく素敵らしいぞ。どこまでも行けちゃうらしいぞ。
指をくわえてそんな話を聞き続けた生活に別れを告げます。
キノコが生えそうなほどにインドアな己を鼓舞し西表でついにデビュー。
しかし現実は厳しく。出だしから進行方向を180度無視。
ものの5分で腕ぱつぱつと己の無謀さを呪いただひたすらに漕ぐ漕ぐ。
海から河に入りさらに支流に入った頃でしょうか。私開眼しました。
力をいれずチームワークです。
罵り合いを止め回りの景色を楽しみだした時につるるんと滑る様に走るカヤックに愛が止まりません。
ちなみにお世話になった旅行会社の社長は西表から東京までカヤックで上京されたらしいです。
ドギモ抜きすぎです。
- 闇カフェのお詫びです
- 器の都でハニワは微笑む