15年?ヘタしたら20年近くぶりに大学時代の友人がふわっと遊びに来てくれた昼下がりでした。
憧れの一人暮らしを始めたものの、ハクサイ畑に囲まれたようなアパートでの暮らしは高校時代に考えていたそれとは少し想像と違っていました。
僕が住んでいた町は小田原。
毎日呼吸をするようにアホなことばかりやっていた退廃的な日々、それでいて1日ごとに迫ってくる社会人となる未来にどこか諦めのような気持ちを感じていたことをじんわりと思い出しました。
そして今日という日。僕はカフェを営み、古いアミーゴは今は鳥取に居を構えるお母さんになっていたりして。
きっと今から20年後、自分自身とその周りの環境なんて想像もつかないものになっているんだろうなとぼんやり思うのでありました。
その時にカレーを作っているのか、旅をしているのか。
願わくば昔の仲間、そして今仲良くしてもらっている皆さんと、あれ?!ひさしぶりー!!なんて言って思い出話やこれからの夢など語れたら最高です。
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