タオの道01 燃えよドラゴン。麻豆代天府訪問。

On 2016年9月14日 by pointweather

%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7814道教とはなんぞや。
お隣の国台湾、中国、あるいは世界中のどこの国に行っても中華街に行けばそこで暮らす人々がヒゲの神様に祈る、あるいは願う姿を見かけます。
信心深そうなご年配の方だけでなく比較的若い人々も熱心にぶっとい線香やお札のようなものを片手に、これまた熱心。
彼らは何を崇め、そしてなぜ崇めるのか。。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7648謎を紐解く鍵はやはり寺にあるのではないか。
そんな思いを胸に台南にほど近い麻豆代天府と言うお寺を訪ねてみることにしました。
前日に台南、そしてこの時僕はすでに台湾の中心、台中にいたのですが想定外なスケールを誇るドラゴンが泉にて荒ぶるという噂を聞いて我慢できなくて南下再び。
しかもこのお寺、駅からも相当な距離でして。普通なら諦めてその時間で台北でショッピングとか食べ歩きをするのがいわゆる王道なのではと思うのです。
しかしこの時は熱にうなされていました。
バスもないということなので情熱のタクシーチャーター。
何が俺をこうまでして駆り立てるのか。。
当方辰年。そう、燃えよドラゴン。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7614予想以上に広い敷地でした。そこに異彩を放つ青いドームがウェルカムと鎮座。
2.5次元と不思議な立体感を見せる仙人たちのレリーフにも驚きましたが、敷地の駐車場に僕が乗ってきた車一台しか停まっていなかったことに比べれば些細なことのようにも思えてきました。
思えばこの時、私の心はもう既に仙術の中に囚われていたのかもしれません。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7615仮想現実を思わせる浮遊感を感じさせる存在。壁をすり抜けているようにも見えます。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7616青い卵形の堂の中には大仏?のような神様が鎮座。驚くのはその手前にある鈍い光の塔。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7625つぶつぶ一つ一つに仏が宿る。
近未来のシステムをも思わせる光の塔を前にしばし呆然と立ち尽くします。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7631裏には布袋さん?てきなおっさんがどーんと腰掛けております。
こちらで七福神的な存在と言えば八仙。中華圏では誰もが知っているヒーローだそうです。
僕は知らなかったのですが八仙東遊記という話によるとこの八人と浦島太郎でも有名な竜宮城の皆さんがバトルして、三国志の関羽とか孫悟空こと斉天大聖とかがそれぞれ援軍に加わってとんでもないバトルを繰り広げたそうです。すごいキャスト。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7635この微笑みに両脇の表情のギャップが実にいいんです。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7659こちらはお寺の中枢。キラッキラ光るネオンサインが最高。ブレードランナーとかクーロンズゲート好きにはたまらない雰囲気。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7666光を放つドラゴン。。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7674こんなもんかよドラゴン。。と寺の裏側に行くと出たー!
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7681ものすごいスケールの大竜が滝のような水を惜しみなく放出!龍神様じゃ!アイラブ竜!
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7693鯉が滝を登りきると竜になるという話を聞いたことがあります。
細かい演出に目が細くなります。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7807記念撮影。


%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7836別室に入るとそこはまたアメイジング。
十干十二支を司る天界の大将軍がずらり。
中でもやはり目を引くのがno.1の甲子担当、甲子太歳金辨大将軍。
パンズラビリンスを思い出す強烈なハンドアイ。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7840甲子の年にできたから甲子園なんですね。そして三国志マニアならご存知黄巾の乱も甲子の年だったそうです。
昔本屋で働いていた時やたら売れる四柱推命占いとかいう白い本があったのを思い出しましたがこのことだったのですね。
ちなみに今年は丙申。僕は丙辰。no.53です。60年で一周。すなわち還暦。なるほど。
急に方角とかラッキーアイテムとか気になりだしました笑。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7841他の将軍も個性豊かです。ジョンライドン、あるいは三部のdioとかを連想させる将軍様。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7849瞳の中に宿る色彩が完全に人外。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7844知っているようで知らない仏様も多数。仏教に似ているのもあれば明らかに初見の神々も多数。
儒教も含めしのぎを削り続けたと言われる三教。謎は深まるばかりです。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7827こちらは台湾でよく目にするボンボンが付いた冠をかぶる神々。
蛍光灯の下ずらりと並ぶ姿は、なぜかひんやりしたものを感じました。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-7697次回は地獄巡り行ってみようと思います。

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