マカッサルの夜を越えて

On 2016年6月25日 by pointweather

名称未設定-1007勝手知ったるKLから一転、スラウェシ島のゲートシティ、マカッサル行きの飛行機はほとんど皆さんがローカルの乗客ばかり。
あふれ返るヒジャブのみなさん。それまでの弛緩していた気持ちにピリッと緊張感が走ります。
とはいえフライト自体は至って快適。うつらうつらとうたた寝を繰り返し、いつしか赤道を越え南半球へ。

それなりに調べたもののイマイチよくわかっていなかったビザ関係も、インドネシアから出るチケットを持っていなかったにもかかわらずお咎めなし。
ありがたいと思う反面、ご迷惑をかけないようにしなくはとフンドシを締め直します。
名称未設定-0989出国ゲートから出て、本当に1秒というタイミングでお兄ちゃんトラジャ行くんかね?と声をかけてくる影あり。
速っ!と驚きをぐっとのみ込みまして、まぁね、行かなくもない。。。みたいな態度で話を伺います。通常こういう輩はスルーするのが自分の中で鉄則なのですが今回の目標は観光地よりもお葬式場ということもあってガイドさん同伴を考えていました。
現地行けば安く手配できる気もしますが、このおっさんに頼むと今いるマカッサルからタナトラジャまでのバスも手配しまっせとのこと。
結果結構ぼられました笑。それでも現地のガイドが当たりだったことや安心代も含めると悪くない選択だったのかもしれません。。そう思うようにしています。
名称未設定-0990島国インドネシアではこの先の予定もやはりある程度考えていかなければいけません。エアアジアはKLとしか繋がっていないので各カウンターで情報収集。こちらは結果採用となったライオンエアー。
名称未設定-0999気持ちマレーシアより大音量の夕暮れ時のアザーン。そしてインドネシアと言えば鼻腔に絡むガラムの甘い匂い。
写真が大好きで常に興味深いものがないかキョロキョロして歩いているのですが、音、匂い、いつかはこういったものも伝えられるような一枚を撮りたいものです。
名称未設定-1000バス停の少年。今日もラマダンを頑張りましたね。
名称未設定-1016自分から撮ってくれよと言ってくれる人もいて。なんだかすごい嬉しいです。
名前も知らず、そしておそらく今後、二度と会うことはないでしょう。それでも天文学的な確率でこうして写真を撮らせてもらい、二言三言語ることができるのだからやはり旅は面白いです。
名称未設定-1020僕が乗るバス会社はなぜかぬいぐるみ屋さんが併設されていました。カウンターにはどでかいクマ。デッドベアーのようなサイケな彩色、そしてシャッタースピードを設定し間違えて。
名称未設定-1030ムスリム女性って写真はおろか声をかけるとなんだか怒られちゃうような、そんな勝手なイメージがあったのですが、少なくともこのターミナルのお姉さんたちは超ノリノリでした。まさかのダブルピース!
名称未設定-1031こちらも勝手な固定観念だったのですがインドネシアの地方都市から山村への夜行バス。しかもぬいぐるみ会社発。
とんでもないボロバスを予想していたのですが、ひょっとしたら人生で一番のり心地がよろしいじゃないですか。ほぼ水平になるリクライニング、フッカフカのシートブランケット、枕完備。うるさくない、適正温度、しかも結構空いてる。
数ヶ月はここで暮らせるほど。
名称未設定-1042タナトラジャにほぼ定時。宿で仮眠して散策を開始。思えば綱島で富士の湯に浸かって以来のシャワーです。
こちらは両替商のお姉さん。ゼロがやたら多いルピアを大量に渡されほんのりミリオネラ気分。実質数千円という現実を吹き飛ばしてくれるいい笑顔!
名称未設定-1244市街地はいい感じに活気あり。広すぎず狭すぎず、言い寄ってくる輩はいないけど声をかけると皆笑顔で応じてくれます。
名称未設定-1240闘鶏のための鶏を至るところで見かけます。ちなみに闘牛も行うようです。マタドールのそれと違って牛対牛。
気がつけばずいぶん遠くまでやってきたなとふと思うのでした。
名称未設定-1251そして色濃い緑が街の中にも。
人間の都合で整備された草木ではなく、一年中照りつける太陽とモンスーンの恵みにより街というテリトリーを幾度も侵食してくる生命力。
逞しく艶やか。
多重露光で。
名称未設定-1246ポーズ決めた後、恥ずかしくなったのかピューっと家の中にダッシュで逃げて行ってしまいました。微笑ましい。
名称未設定-1045ベチャ、べモ、ペテペテ。なんとも興味深い移動手段に満ちているインドネシアですが今回は奮発して空港でお願いしたガイドさんのバイクに乗って北へ南へ走り回ることになりました。
まずはこの日たまたま行われていた水牛のマーケットに向かいます!

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