ところで。自分よく知らなかったのですがシヴァ神がすんごい顔色、というか真っ青な肌なのには深い訳があって、霊薬アムリタこしらえる際、いわゆる乳海攪拌の際に巨大な竜ヴァースキが吐いた毒から世界をフォローするためにとっさに飲み込んだがためと知りました。
かっこいいですね。さすが神の中の神です。
ちなみに日食や月食が世界に存在するのも、羅睺、計都と言った土星以遠の黒い惑星があるからだそうですが、九曜のこの辺のエピソードもこの時に生まれたようですね。非常に興味深いです。
まぁ、そんな孔雀王みたいな話はさておき、いわゆる青はインドにおいて少し特別な意味合いを持つようです。青い神を祀り、青い街に住む人々をもう少し知りたくて引き続き迷宮のような路地を歩き続けました。
少し寒そうとすら感じてしまったり。
彼女はまだ海を見たことがない。
水不足だからせめて雰囲気だけでも潤い豊かに、というわけでもなさそうでした。
青くない家もまた美しい。そして今更だけど隣の家との密着具合、気になったりしないのでしょうか。。
そしてこの街でもまたちょっとした路地裏に神話の世界のへの入り口が。
日常もまたどこか異質。溢れ出す郵便局。
チャクラ全開ガール。
チャクラ全開ボーイ。
穢れ辻で会いましょう
祖父は錦鯉を飼っていたなとふと思い出す。
突如規格外の巨大な階段井戸。
水は有限で尊いものであると知れ。
そんな水滴みたいな目をした少女。
おばかちゃん達が集う集う。
いつかなんかの拍子に謎の日本人と二言、三言話をしたなーなんて思い出す日が来れば幸いです。
個人的に青い街に一番綺麗なコントラストを生み出すの赤なのではと思っていて。けどそんなサンタみたいなビビッドな紳士淑女はなかなかおらず。。
せめて自分がルパンみたいな一張羅を、紅に染まったこの俺を、なんて思うもそれは後の祭りでして。
クリボー
こちらは洋菓子系。同じキッズでこうも違うかと笑
全ては一期一会。
きっと二度と会うことがない人達ではありますが、それでも、あるいはそれだからこそお会いできてよかった。
最後に少しだけこの青の輪の中心 メヘラーンガルを紹介できたらと思います。