artnight16いつもその出来事が終わってから数週間、ひどい時には年月を超えてネタとして引っ張り出してきたりする当店のブログ。
たまには時を超えないで先日訪れた春夜の六本木アートナイトの写真をいくつかアップさせて頂こうかと思います。

元々あまりなじみのない街六本木。バビロンそのものといった渦巻く欲望のイメージを勝手に抱いているのか、そもそもお酒が飲めないシャイボーイはお呼びでないのか、美術館やギャラリーを巡る用事でもない限りどこか避けて通る、そんな苦手意識を抱いておりました。
土曜日の夜という自営業にとっては鬼門とも言える時間帯に、わざわざ苦手な街に繰り出す理由はなんなのか。
ほぼ隠遁生活のようなカレー屋の日常とある意味対極に位置するであろう一夜限りの享楽都市の宴にその答えを探しに(?)出かけてまいりました。
artnight01結果から言うと一番面白かった作品、というかイベントがこちらのダンストラックプロジェクト。
トラックの中でコンテンポラリー系のダンスを踊るだけといえばそれだけなのですが、これが熱い!
全身が表現手段のダンスに魅了され続ける昨今。
音楽と同じで眺めているだけでなく自分がそこに飛び込んでその一部になることが楽しむ一番の方法だと思うのです。
言葉でない世界共通のコミュニケーションツールとしてのダンス。衝動のままに、踊り喫茶への夢がまたむくむくと膨らみだします。
artnight21ダンスもそうなのですが開催が一夜限りなので色々なパフォーマンスが見られるのはすごく嬉しいです。長い会期の芸術祭ですと面白そうなイベントは大概訪れ難い土日に開催して無念と歯がゆい思いをするのです。
こちらはライブペインティング。
artnight19こちらはまた少し違ったテイストのペインティング。
artnight20フリーキーでドリーミーな世界観。かっこいい!
artnight03こちらは絨毯屋さんのディスプレイでふわふわ浮いていた謎の立方体morphing cube。隣ではシンドバッド系絨毯が静かに浮いていました。シュールです。
artnight04実はあまりよく知らないのですがゴジラもミッドタウンの前になぜか鎮座。
どの辺がアートなのかよくわかりませんが定時(?)に咆哮して通行人を沸かせていました。
artnight06今回のテーマはハルはアケボノだそうです。その名を司った電光ちょうちんトラック、ハル号。
どうやら対になっているもう一個ミラーボール搭載のアケボノ号なるトラックもあったみたいですが僕は御縁がなく遭遇する事ができませんでした。
なにがなんだかわかりませんが道行く人の注目を浴びてながらピカピカ輝いていました。
artnight09ミッドタウン地下ショッピングモールにはサモトラケのニケ。
自分の店の前にルーブルな一品が飾られることはこの先あるのでしょうか。ありませんね。
artnight11太陽光でチャージして夜輝く花畑。
地味な展示ではありましたが太陽光による発光の技術が徐々に身近なものになって、電力の供給が無くても必要とされている場所で夜を照らすことができるなら、きっとそれは素晴らしい春の曙なのだと思うのです。
artnight13特攻の拓やカメレオン、あるいは様々なヤンキーカルチャーに触れながら多感な時期を過ごした世代には懐かしいロケットカウル(?)。地元の中学ではこれを模した自転車作るのつき合わされた苦い思い出があります。。
artnight14ドラビデオと東野祥子さんのコラボパフォーマンス、ドラ×ヨーコ。
ノイズとスモークとレーザーとコンテンポラリー。
ここでもやはり破天荒でいながら切れ味の鋭い東野祥子さんの動きから目が離せませんでした。
感情や感覚がそのまま表現に直結できる凄み。いいものを見させてもらいました。
artnight15ウィスキー曼荼羅。六本木だなぁと。
artnight17以前科学未来館で企画展を見に行って息を飲んだチームラボさんの作品は六本木でもやはり頭一つ抜き出ていた印象です。願いのクリスタル花火。
男一匹うっとり眺めてしまいました。
artnight18なんやかんやで今年も楽しませてもらいました!

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