動物と同様に、あるいはそれ以上に想像を超えてきたボルネオ熱帯雨林のプランツ達。
ベーシックな栄養分に事欠かない土地柄だからなのか基本的にパワフルでやりたい放題です。
現状でも生きていけるけどさらなる可能性を模索しているかのような,力強く艶やかなその姿に自分はひたすらうっとりです。
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個人的にはオーロラや日食に匹敵する出会いたさを胸に抱き続けてきたラフレシア。
めったに咲かず、咲いたとしてもほんの数日で散るそのはかなさ。そしてそんなはかなさを微塵も感じさせないぼってりしたナイスバディ。
半開ではありましたが夢の花に出会えた感激にタクシーの運転手さんに日本語でサイタサイタとまくし立ててしましました。
ちなみに気になる香りはお肉臭という噂でしたが確認できず。
しかし庭に突然こんなの咲いてた日には腰抜けるわい。
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ラタン?もはやブービートラップとしか思えないデンジャラスなバンブー。
油断禁物危機一髪。森の中は危険が一杯です。
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ひときわ大きくそびえ立ち、多くの蔦を纏う森の長老。
畏敬の念を抱く大樹。
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葉は交差し熱光をやわらげる。
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あるいは豪雨を弾くのか。
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雲のような包容力を感じさせる羊歯。クモシダ。
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自分の知っている森と決定的に違うのは重なり合う緑の厚み。
絡み合い助け合い、時に殺し合いながらも回る生きることに貪欲なサイクル。
樹木一本見てもそこに多様な世界があるから面白いです。
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ラフレシア同様どうしてもナマで拝みたかったウツボカズラ。
完全な包容力とその残酷とも思える養分の摂取方法。
小さなアリがとんでもなく獰猛、あるいは巨大な毛むくじゃらなオランウータンの紳士的な振る舞い。
あらゆるギャップを内包し育むジャングルを訪れる事が出来てよかったなと旅を振り返り思うのでした。

“ボルンツ” への7件のフィードバック

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