ところで私、二週間程お休みをいただきチュニジアとモロッコを旅してきました。
スリランカ以来実に二年ぶりの海外、完全な一人旅としては実に7,8年ぶりであり、
それはもうどきんどきんと緊張する旅立ち前夜。
しかしやはりイイんです。それもとびっきりイイもんでありました。
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チュニジアのイメージは白と青。
アラブというよりはカテゴライズ地中海。
それでもカプチーノをチビチビやるカフェの裏にはしっかりモスク。
流れるアザーンに、あぁアフリカと。
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そんなチュニジアも南下すればサハラの領域。
ベルベル人の居住区はもはや想像の領域から遠く遠く。
カマボコ型ハウス移住の妄想の砂嵐です。
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一方のモロッコ、拠点は迷宮都市マラケシュ。
薄暗く、怪しく、狡猾で、混沌。
そんな愛すべき街。
訪問は実に二度目ながらも今回もその渦を巻くパワーに唖然。
それでも三度、四度、訪れ度に深みにはまっていく、はまっていけると感じさせる魅力。
もう完全思うつぼです。
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そして念願のサハラ砂漠。
風と砂だけの世界を旅する事が夢でした。
しかし滞在してしばらくすると天候は砂嵐を伴う雨。
年に三度とも噂されるまさかの空模様になぜかテンションうなぎのぼり。
同じ惑星で流れている時間なのかといぶかしむほどにシュールで思い出深い大地でした。
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旅の終わりには懐かしのバンコクで一日。
わずかながら雑貨も新入荷、徐々に売り場に並んでいくと思いますので
よろしければ遊びにいらしてください。
最後になりましたが、旅する時間と機会と喜びを与えてくれた全ての人に感謝します。

10 thoughts on “チュニジアへ、モロッコへ”

  1. おかげさまでなんとか無事に帰って来れました。
    カメラは今回気合入れるぜとジップロックに穴を開けて簡易防砂カバーを作成。
    しかしあまりの見た目に多国籍の皆様から失笑を買いあげく本番の砂丘上でふっとぶ始末です。
    それでもちょこちょこ写真アップするので覗いてやっていただければ幸いです。

  2. いいなぁ、海外。
    モロッコにチュニジアかぁ~
    モロッコは行ったことあるからなんとなく想像もつくけど、チュニジアが驚いた。
    僕の想像ではヨーロッパ的アフリカなんやろーくらいに思っていたから。
    それだけに南部のベルベル人居住区の写真とか、かなりキュンってなりました(笑)
    更新楽しみにしています♪
    あ、僕もカメラ買いました。
    canon 50D に落ち着きましたとさ☆

  3. おぉ、50D凄い高性能のカメラじゃないですか!
    チュニジアはごりごりのアフリカ想像していくと肩透かしかもしれませんが、人ヨシ、飯ヨシ、見所ヨシと一押しですよ。

  4. おぉー、モロッコ、チュニジア!
    モロッコは、かつてスペインから日帰りで行っただけなので、いつか必ずや再訪したいと思っている国です。
    そしてチュニジア、こちらも絶対に行きたい国の1つ。
    写真も良い感じですね、今度お店に行ったら詳しく話しを聞かせてください。

  5. こんにちは。遠くインドからのコメントありがとうございます!
    モロッコは自分も再訪だったのですがいい意味で旅しやすくなっていました。
    その分ゆっくり深く旅できるようになった印象です。
    チュニジアは南米のスペイン語並みにフランス語必須でした。
    ボンジュール、トレビアン、シルブプレこの三語だけで乗り切るのはさすがに厳しかった印象です。
    写真はこちらこそ楽しみにしています。
    旅音目線のインド、心拍数上がります!

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