先日、母の日ということで久しぶりに植物屋さんへ。
日々の中においてその外出が絶対必要なのかどうかを問われることが多い今日この頃。癒しという言葉はあまり好きではないのですが、それでも咲き乱れる花々や時間という概念を形にしたような盆栽の中をそぞろ歩くと不思議な安堵感に包まれたりもします。

さらに店内密林という熱帯雨林な白昼夢を妄想しながら観葉植物エリアを探索。
そこで出会ったソフォラ・ミクロフィラ。人物の相関図や進化の系統樹みたいなフォルムが美しい。店頭にちょこんと置かせてもらうことになりました。
家にはホタルブクロという割と地味な鉢植えをギフト包装。

その後少し足を伸ばして、ずっと気になっていたいわゆる御神木を見学。
一対一で大樹と向き合う時間。その幹や根、うろをじっと見つめていると、徐々に不思議な感覚に包まれていきます。
品種改良などで人間に愛されるように姿を変えていった植物、その存在感ゆえに畏敬の念を与えた植物。
物言わぬ植物ですが、彼らは語らぬだけで記憶は持ち得ているのではないか、心や魂があるのかないのか。大木と一年草、それぞれがどう感じているのか話を聞きたいと思う一日でした。

 

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