こんにちはpointweaeherスタッフ西川です。

お店には地球の歩き方がずらりと並んでいて、旅する前に訪れる人も多いと思います。
いままで、私はあまり出かけることがなくのんびり絵を描いている日常でしたが、
pointweatherで働き初めてから色々旅行に行くようになりました。

実はそんな西川もいまから7年前にボリビアに行ったことがありました。
学校の図書館で見た竹沢うるまさんの写真集walk about.
本の表紙はボリビアのウユニ塩湖。私はその写真に惹かれたのです。
海なのか空なのかはたまた天国なのか。
調べてみるとそこは塩湖。
雨期になると塩湖に薄く水がたまり空の景色が写り込んだものでした。
それをきっかけにその景色をどうしても見たくなり、友達を誘って旅に出たのでした。
写真はウユニ塩湖と感動してる友達と私の顔。私マルイ。

綺麗な空のグラデーションや水たまりの写り込んだ空をみると
ふとウユニ塩湖を思い出します。
ちゃぷちゃぷ長靴を脱ぎ捨てて裸足でウユニ塩湖を夢中で歩いたりもしました。
時には歌いながら時間も忘れて。
そんな記憶が色濃く淡い色彩で残っています。

忙しい日々の中、空を見上げるのも忘れて自転車を急いで漕いで帰る日々もしばしば。
久しぶりに空を見上げると、今日の夕方から夜の間はコバルトブルーから濃紺へのグラデーションの空でした。
爪切りでパチンと切った爪のようなほそっりとした月にきらりと隣に一番星が輝いて見えました。

お店にも置いてあるwalk about。色褪せない本。
旅のとびっきりの輝きをカメラに収めています。
たまにお店で開いては胸いっぱいになって帰ります。
おすすめの1冊と私のお話でした〜。

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