ヤンゴン近郊の街、バゴーに行ってきました。東京に対する横浜的なポジションでしょうか。全然違いますでしょうか。
かつてはモン族の都として栄え、そして今は静かな時が流れの中に仏が微笑む、なんとも居心地のよろしい空間。
ヤンゴンからのバスもまた今時珍しいほどのボロバスでございます。扉とかなかったような記憶。それこそペグー王朝の時代から走っているのかと突っ込みたくなるような文化遺産。それは不思議な安らぎに満ち、皆が安らかに眠っていたように思います。運転手は大丈夫か。。
さて、僕は幼少期に、この町の超大型の涅槃仏がジャングルの中で突如出現、発見したイギリス軍もびっくり的な記事を何かの本で読んで、いたく感銘を受けたことをなぜかぼんやり今でも覚えています。
シュエターリャウン・パゴダ。
なぜマニアックなバゴーをその本の編集者は選んだのか。また違った謎は残りますがそれでも憧れに近い気持ちを持っていたお釈迦様に会えたことは素直に嬉しいのです。
目と口の下にシュッと入った筋がチャーミングです。感無量。
すぐ裏手には最新版の涅槃仏も出現。現在進行形で次々と巨大な仏が出現しているのもミャンマーならでは。素晴らしい。
にゅっと伸びる指が印象的なチャイプーン・パゴダ。
なかなか伝わりにくいですが、一個一個が普通に大仏クラス。
柵とかぶっちゃっていますがネイルもギンギンで素敵なんです。coool!!
お坊さんがお昼時に食堂へ移る時、いろいろなお供え物をお坊さんに渡すことのできるチャッカワイン僧院。いわゆる観光地化した僧院です。
中華系、そして我が国からの団体様とバッテッィング、お坊さんの数もすごいですが、体感的にはそれ以上でしょうか。
自分がその中の一人、そして僧院が寄付で成り立っているということもよくわかりますが、なんだかこの旅で唯一写真撮っていて盛り上がらない場所だったかもしれません。
ご飯食べている姿をバックに自撮り棒で写真撮る意味は何か。そして自分自身にもその問いは当然向けなくてはならないものだと思います。
無表情な小坊主さんたちが印象的でした。。
もやついた帰り道に出会ったエキゾチックビューティー。
ミャンマーで一番でかいシュエモードパゴダ。
突如大雨が降ったり、一転強火で炙るような太陽。そしてバイタクのチェーンが外れたり、借りたフルフェイスが少し小さくてメガネが浮いてしまったり。
そんなこともあってこの頃には正直バテバテ。なんというか普通に素晴らしかったです。
最後にヒンターゴンパゴダ。僕が今ズブはまりしているナッの一人、というか一精霊、ナンカラインの聖地と聞いて鼻息荒く参らせてもらいました。
水牛の帽子をかぶっているように見えますが、水牛そのものだそうです。
バッファローマンをどこか思い出す力強いビジュアルは僕が知るナッの中で一番好きです。水牛のかぶりもの、そして木彫りの人形も最後まで購入を検討、お財布ひっくり返してお店の前で全財産を捧げたのですが、残念ながら力及ばず。次回は必ず。。
そんなこんなであっという間のバゴーな一日。帰りは列車でヤンゴン戻るぜなんて思っていたら連日の大雨で洪水、線路だか列車だかが流されてしまったそうです。北部は比較的好天に恵まれましたが、さすが雨季のミャン。早く復旧するといいですね。
なんだか怒涛の1日でしたが僕はバゴーを訪れることができてすごく嬉しかったのです。

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