ある日、ふらりお伊勢へ。
和歌山が故郷の自分にとっての三重。
挨拶したことのない隣人のような存在感、ずっと気になっておりました。
早朝、誰一人いない神宮を独り占め。のはずだったのですが、
名古屋湾岸地帯、さらには四日市。
初めてお目にかかる工業地帯に魅せられて、
ついつい高速を降りてしまいなんやかんやでお昼前のピーク時にお参り開始。
とはいえ生憎の曇り空、加えて平日という事もありまして、もっさりとお宮徘徊。
敷地内にちりばめられた榊が俗と異なる世界にいることを知らせてくれます。
身がキュっと引き締まります。
宮内で最も心奪われたのが凛とした大木。
樹齢はもはや神話の域に。
もう上ばっかりです。
せっかくの三重県、少し足を伸ばし巷でブレイク間近との噂もあるのガリバー滑り台も見学させてもらいました。伊勢湾から吹きつけえる突風がゴゴゴ・・と吹きすさぶ中にらみ合う事数分。
誰も見ていない。それでも滑ることができなかった自分。
これはいかん。夢を取り返すために岐阜へと旅を続けることにしました。
- 半島の帝国
- 一日二仏、そしてピーチボーイの生誕
ええええ。
私は多分、人が居ても滑ると思います。
滑り台と目が合ったらそれはもう滑らないと失礼です。
必須です。
大木の写真をみて
あぶらだこの名作「木盤」を思い出しました。
久々に引っ張り出して今から聴きます。
>雨と猫さん
やはり滑らんとですよね・・。
しかしこうカマーンと右手差し出されると罠かといぶかしんでしまいます。近寄ったらグワシと握られちゃったりなんかして・・。
>fishさん
あ、あぶらだこ?!
パンク極まりないチョイスに感服いたしました。
ところで自分久しぶりに遠藤ミチロウのPV見てあまりの毒に悶絶いたしました・・。