唐突ですが、ついに埴輪に興味を示してしまいました。
いつかこういう日が来てしまうだろうとは覚悟していたのですが・・。
いや、確かに土偶の持つ縄文的存在感は礎、現代に至る日本の原動力だと思います。
しかし、いやしかし埴輪の放つ愛、これはいったい何事なのだろうかと。
その謎を解明すべく単身向かうは茨城県はくれふしの里。
前方後円墳が密集する古のネクロポリスにその魅力を検証しに向かってみました。
その濃密な森を奥へ奥へ。すると・・あぁ・・。
Ahh!その名も直球ハニ丸タワー!17.3メートルの偉業であります。
弥生リターンズ、大和朝廷の逆襲!
とはいえ当然中身は鉄骨。裏にはさらにコアへと迫るべく設置されたゲートと階段が。
虎穴に入らずんばと、勇気振り絞ってカツーンカツーンと上層部へ・・。
出た。出ちゃいました。
暗闇の中こいつが振り向きざまです。しかも手を口に入れると語らうおしゃべり機能搭載。
なるべく目を合わせないようにやりすごし早々に観光を終える事にしました。
しかしこの一連のハニワ三昧よりも広大な古墳公園の敷地に訪れている人間が終始自分一人だったことにさらなる神秘と畏怖を感じました。
静寂とロマン溢れるくれふしの里、おすすめです。
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- 旅の音とポストカード、春は近いと小躍り
ハニーで思い出すこと。
小5年の時、工作の授業で焼き物をする機会がありました。
焼き物といっても器ではなく、牛乳瓶を基にして作る人形です。
赤毛のアン風、キャンディキャンディ風、スプーンおばさん風、色づけも華やかに皆が着飾っていくその中で、私ひとり何故か、ハニワのような顔のモンゴル人のような人形を、しかも紺一色で塗り染めて作って、担任の女性に苦笑いされたことを思い出しました。
何故か華やかなかわいらしいものは作りたくなかった屈折した女子だったのですね~。
焼き上がり、後ろに一本たらしていた細いみつあみが折れていたのがショックでした。
今もまだ、実家にあります。
ノーハニーノーライフですね。
あはは。ハニワ党への入党は幼少期がポイントみたいですね。
いつ作ったのか不明ですがカゴ担いだ謎の農村型埴輪こしらえてしまったことあります。
なんでも千葉にはハニワタワーなる胡散臭い塔がそびえているとの事。
また自分やっちまいそうですよ・・。