銀座で開催中のTOKYO ART BOOK FAIRに行ってきました。どこで、そしてどんなイベントなのか。全く予備知識なく訪れたのですが日比谷線改札出たら実に数十秒で到着。
東京ど真ん中、日本の一等地でブックフェア。来てますねZINE。
写真に限らずイラストやエッセイのようなものをまとめた本もあったりして、様々な表現や主張、アートがこうあるべきだ!という作法から一旦離れて、自由に、無秩序に咲き乱れる感じ、すごい好きです。
一枚入魂、工芸品のようなプリントとホッチキスで止めただけの生き急ぐ感じ。
僕はオーケストラのクラシックと3コードのパンク、どちらも大好きです。

悩み抜いて購入した一冊はかねてから噂を聞いていたvoid tokyo vol.3。かっけー!
いわゆるzine的な荒い作りの一冊ではありませんが、ただ路上のかっこいい瞬間を集めましたの遥か上、詩集のような一冊でした。。
こちらの方の作品もすごくかっこよかったです!浸透するかたち。

ページを切り抜いたり、毎ページ違う紙だったり、どこか絵本を読んでいた子供の頃に感じたようなドキドキした気持ちを思い出したような気も。
いつしか本は決められた大きさでなければいけないような、そんな常識が僕の心にもがっつりこびりついていたのだなと思う次第です。
それは写真でも音楽でも、あるいはカフェやカレーにも言えるかもしれません。
もっと大きなことを言うと生き方や人生、、
階段降りると謎のゲーセンコーナーが。久しぶりに炎のコマ!!
その後レモン社さん、月のはなれさん、銀座sixなどをぶらりと。

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