zine写真展でお会いし仲良くさせてもらっている写真家であり言葉を綴る人、山西崇文さん。お手製の本、uninstall。お店に置かせてもらいます。zineというより写真集、あるいは随筆、手記。
ページをめくるたびに様変わりするスタイル、そして物語もインド、イエメン、ブータン、ザンジバルと旅を続けます。
山西崇文雑誌transitやをはじめ、様々なメディアで活躍されている山西さん。ご近所から世界の果てまで、旅から旅へ。
しかし誰よりも世界の多様性を見てきた山西さんがこの本で綴られている世界から感じることは、むしろ徐々にグローバルという名の下に均一、集約していく世界。
あえて大きな貧富も含めて、多様な文化に残された時間は驚くほど少ない。
uninstall旅、時々ハードロック。毒、時々愛のスパイシーな一冊。
そして何より他人事ではないというスタンス。自分自身がいわゆる豊かとされている国から訪れる側であり、それは常にこのままでいてほしいとい勝手に願う静かな村に影響を与えているという葛藤。
不可逆な時間を加速させる旅人、写真家。
同時に外からの目線で記録、あるいは今、この瞬間にある価値を再確認できるのもまたそうなのかもしれません。
uninstall02今回のzineも、少しずつ、家でちびりちびりウイスキーを舐めるように楽しませてもらっていましたが、今回山西さんもハマっている台湾での旅で一気読みさせてもらいました。
お酒飲めないけど。

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