11月20日から12月の2日まで山本高樹さんの写真の展示を開催します!
舞台は黄昏時のタイランド。
陽炎と喧騒の先に揺らぐ笑顔がいつしかネオンに包まれる時間。
10バーツのパッタイとカットパイナップル、それにビニール袋に入ったスムージーを片手に路地から路地へ彷徨っていた旅人の思い出を呼び起こす、そんな展示になるのではないでしょうか。
チャイナタウン、カオサン、そして今。
時代、そして世代が変わっても、いつでも旅人を魅了する路上。
ぜひ遊びにいらしてください。
以下プロフィールとステイトメントになります。
山本高樹 写真展「Thailand 6:30 P.M.」

太陽が西に傾き、昼間のうだるような暑さが消えて、暮れ色の空に夜のとばりが下りてくる頃。タイの街は、その素顔を僕たちに見せてくれる。ささやかな電球の灯りの下で交わされる笑顔と、にぎわいと、ちょっぴりの寂しさと。2018年春の東京・三鷹での展示内容に、未公開&撮り下ろし作品を大幅に追加して再構成した写真展。
山本高樹 Takaki Yamamoto
1969年岡山県生まれ。著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)『ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]』(ダイヤモンド・ビック社)など。
http://ymtk.jp/ladakh/

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