3年に一回の芸術祭、越後妻有の大地の芸術祭に今年も行ってきました。車で、しかも二回に分けて!
なぜか二回目からの写真を幾つか。
期間は終わってしまいましたが、館ものというか大きな作品は常設でやっているようなので糸まみれの古民家とか、森の中に佇む椅子の大群とかご興味のある方は是非。
タコと白クマと化け猫、そしてジーンシモンズみたいなのがバンドやっていました。3曲ほど聴きましたが本気で超いい曲ばかり。リリックは越後の昔話!
津南から松之山へ。
マッカチンを釣る。
キョロロの内部は割と子供向けの、自由研究などに最適な自然の理解が深まるようなアート作品が中心でした。
とはいえ、おっさんでも大いにはしゃげます。
モンキー&ヘビ

虫や骨を模した流木や枯れた草木の作品多数。
キョロロから夢の家へ。錬金術士の別館

夢の家のベッドルーム。ここで眠り見た夢を枕元のノートに記すというインスタレーション。夢の中の世界に色は付いているのか、音は鳴っているのか。今とても興味のあること。テレタビーズのようなパジャマ。

館の外ではカマキリがカマキリと戦っていました。夢より奇なり。家の記憶。
塩田千春さんの作品は美しさと歪み、見た目のインパクトとコンセプトが常にがっつり絡み合う。表現の大ファンなのです。

家の屋根をぶち抜くどでかい蛍光灯が。

アート半分、そして残りの半分は毎日丁寧に繰り返される里山での日常を楽しませてもらっているのかもしれません。

気がつけば森の奥に誰が座るでもない椅子の姿が。

気がついたときには周囲を囲まれておりました。

日も暮れかけて、僕たちが最後のお客さんかと思いました。

森の奥まで行って椅子のインスタレーションを見て引き返す、その間誰にも会わなかったのですが、いつの間にか落としていたカメラの部品、ご丁寧に椅子の上に置いてくださっていました。

優しい方。けれども誰ともすれ違っていないのに。。いったい誰が。二番目のミステリー。田んぼについていた何かが這ったような跡。
ものすごい大きいです。タイヤや足跡もありませんでした。
これはもう竜です。米好きドラゴン認定。

帰路信号待ちで出会うのはタヌキ。
また一回目訪問の写真もアップしていきたいと思います!

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