明日、というかもう今日ですが10日の夜は現在開催中の写真展、Kashmir Lineのイベントのため、18時頃までの営業とさせていただきます。
人数が溢れてしまったので一応受付の方は終わらせてもらっているのですが、どうしてもという方はこっそりスタッフまで。
入り口入ってもらって左手のテーブルには、お二人がこしらえたzineも店頭にあります。一部は販売もしていますので是非手にとってご覧になってみてください。
こちらはチハヤさんのラダック本。写真もさることながら編集も手がこんでおるのです。
また作品にはキャプションが付いているのですが、他のお客様が座られていたりするとなかなか見にくかったりすることも。
そんな時はこちらのプリントを手にとってみてください。驚くほどオシャレ、そして必要以上にいい紙使っていますのでそこにも注目!
お手洗いの横にはマニ車も。
オンマニペメフンと唱えながら時計回りに回すと御経を読んだのと同じ効果アリ。がっつり徳を積めます。
割と作家さん本人たちもお店に入ることが多いので、少し怪しいですが、お気軽に話しかけてあげてください笑。
そういえば先日遊びに来てくださった親子のお客さん。
15歳の頃、思春期に思うこと、色々あると思います。
ここじゃないどこかに向けて旅に出たいんですという一言に歴戦の旅猛者が興奮!
行けばいい!いや、行きなさい!と一同鼻息荒く大いに語っていました。

いつかの自分と重ねてしまうのでしょうか。こういう若者に我々は実に弱い。
まずはツアーで隣国にとかではなく、いきなりフンジュラーブ峠やペシャワールの話を大いに語ってしまいました。何のこっちゃと思われたことでしょう。
それでも何かのきっかっけになれば、これほど嬉しいことはありません。
皆同じである必要なんて全くない。
海の向こうには、こことは全く違う世界に、全く違う常識を持つ人々が日常を営んでいることを知ることがどれほど大きな財産になるか、本当に言葉じゃ伝えきれません。
僕も色々お話をさせてもらう中で、逆に色々なことを教えてもらったような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください