点在し、漂い、戯れる仮面の展示

On 2018年5月12日 by pointweather

5月の22日から宮間夕子さんの展示が始まります。
人外の存在を絵や立体で具現化する、その作品の持つ迫力たるや!
その描かれるバケモノ、あるいは神聖な存在はなんだか本当に神がかっていて、一目すると記憶から消すのはなかなか困難、この先目撃者の心の中に長く留まり啓示を与えていくのではないかと思えるほどのインパクト。
呪術的でもありどこか親しみやすい存在感は作品だけでなく、作家さん自身も、僕だけじゃなかったんだと嬉しくなるほどに土着の神々や怪かしい輩への愛が満ち溢れている不思議で素敵な方なのです。
展示期間は二週間。噂によるとかぶって楽しめちゃう展示になるとか。。
楽しみです!
以下プロフィールとステイトメントを。
宮間夕子作品コンセプト

日常で目にすることのない妖怪や神様という存在は一体何か。神様は人々に恵みを与え、一方で災いをもたらす二つの要素を持つ脅威の存在であることが私の一つの考えであり、問いかけです。

地域によって良い妖怪、悪い妖怪、国から国へ伝わって鬼が神様に変化した伝承の流れなど人々の信仰心で伝承を繰り返すこの存在の定義とは何か、そんな者達を探りながら多様な側面を提示したいと考えております。

多種多様にあるその存在達は人の信仰心や執着心の重なり合いから生じる強い念の現れとしても着目しています。超越したエネルギーは生き物の生命力や自然の摂理などが根底にあるアニミズム的な考えとも切に向き合ってゆきます。

作品を通して目に見えないものの存在がいつもどこかに点在し、漂い、戯れ、見守られるような守護の力、あるいは荒ぶる狂気の力で私たちに働きかけていることを表現したいと考えております。宮間夕子略歴

2018 東京九段耀画廊 個展―摂理の目―

2017 香港Sansiao Gallery Hong kong 

2016 ニューヨーク BERNADUCCI.MEISEL.GALLERY  
     青山Spiral Garden  THE ART FAIR+PLUS-ULTRA2016 
     MASATAKA CONTEMPORARY 宮間夕子個展 −神秘も狂気も太陽の渦−

2015 MASATAKA CONTEMPORARY  ◎展 -東麻奈美展 ・ 宮間夕子-
銀座ギャラリーフォレスト 宮間夕子個展 
BankART  Artist in Residence 2015

2012 武蔵野美術大学卒業制作優秀賞 受賞

2009 青梅 OME ART JAM 2009   
     横浜美術短期大学2009年度卒業制作準短大賞 受賞

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