最近写真の展示によく足を運んでいる気がします。

月曜日がお休みということで困ってしましましたが、どうしても行きたい写真展。営業中に少しお休みをいただいてお邪魔させてもらいました。
幡野広志さんの写真展「いただきます、ごちそうさま。」

僕も命をいただいて仕事させてもらっている人間です。
命を奪うだけでなく繋いでいくということ。
狩猟と写真、命と病気。
厳しくも清らかな循環世界。

僕は昔から疑問に思うことがあります。
可愛らしい動物と醜い動物、数の多い動物と数の少ない動物、人間に近い動物とそうでない動物、これらの命は等しく尊いのか。またこれらの動物にも魂は存在するのか。
そもそも魂とは何なのか。
非常に興味深く、これからも考え続けたいと思う事柄です。

またどんなに命が消えていく姿が隠された無味無臭の暮らしの中にいても、血と肉と魂の円の中にいるということを自覚して、そして感謝いていきたいと改めて思うのでした。


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